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ローフード通販LOHAS(ロハス) TOP > ローフードとは?

ローフードとは?

ローフードとは?
近年、美容系や、健康に注目した記事などでよく目にするようになった「ローフード」。
しかし一度は耳にしたことがあっても、実際それが何を意味する言葉なのかはよく知らない…、 という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ローフードの基礎情報をはじめ、気になる効果・効能などについて紹介させていただきます。

ローフード(Raw Food)とはRaw=生の、Food=食べ物という意味で代表的なロハス食です。
生で食べることで、熱に弱い植物の酵素や栄養素を効果的に摂れることで注目されています。
また、ローフーディズムという言葉は「火を通していない、 加工されていない生の食材を摂取する食生活を送る」という意味で、欧米を中心に大変人気があります。
またローフードには酵素が生きているので「生きている食べ物」という意味でリビングフードと呼ばれています。

◆ローフードとは?◆

ローフードは、加熱処理がされていない生の野菜や果物、ナッツ類などを指す言葉です。
欧米ではすでに90年代頃から周知され、数々のローフードに関するお店がオープンし話題となりました。
日本では、健康食ブームの火付け役ともなったグリーンスムージーが、 芸能人やモデルの間で流行したこともあり、ローフードを実践される方が徐々に増えてきています。
手軽に手に入るローフードには、食物酵素がたっぷりと含まれていることから、 私たちの体にさまざまな嬉しい効果をもたらすと言われています。

◆酵素の重要性◆

私たち人間には消化酵素と代謝酵素があります。
消化酵素は、食べたものを消化するため分泌されるアミラーゼやペプシン、リパーゼなどで、 食べたものの栄養を体が吸収しやすい物質に分解する役割を持っています。
代謝酵素は、消化酵素によって体内に吸収されたエネルギーを実際に使うのに使われる酵素で、 体を動かしたり呼吸するなどのほか、肌の新陳代謝や発汗なども、この代謝酵素が担っています。

一般的には「消化酵素+代謝酵素=1日に使う量は一定」と言われ、 消化酵素を使えば使うほど代謝酵素は働きません。
代謝酵素が使われないことが続くと、疲れやすくなったり、ぼんやりしたり、 免疫力が低下したり肌の調子が悪くなったりなどの症状が出ることがあります。
また消化酵素は肉や加工食品、乳製品、お菓子などを食べると多く使われますので、 食生活にも気を付けなければ、酵素のバランスが取れなくなることが考えられます。

消化活動を少量の負担で行うために、注目して頂きたいのが「食物酵素」です。
食物酵素は消化を手助けしてくれますので、その分代謝酵素が十分な働きをしてくれるようになります。

生の野菜や果物の場合、食物酵素があり自己消化するため、体内の消化酵素はあまり必要としません。
そのため代謝酵素が充分に働き、体調改善、便秘解消、ダイエット、美肌、健康へとつながるのです。

◆食物酵素を効率よく摂取するには◆

食物の中にある酵素は、高温(48度以上)の加熱調理で損なわれてしまします。
そのため生に近い状態で食べることで、酵素だけでなくビタミン、ミネラルなどの栄養素も逃さずに 摂取することができるのです。


◆ローフードの主な食品◆

ローフードで使う食材は、野菜、果物のほかにナッツや種子類、スプラウト、海藻、発酵食品などです。
日本には、酵素を含む食べ物がたくさんあります。
味噌、醤油、酢、漬物、納豆、麹、酵素玄米などの発酵食品、干し物、 大根おろしや生姜などの薬味にも酵素は含まれています。

近年、日本でもローフードを使った様々なレシピが考案されたことで、 普段の食生活によりローフードを取り入れやすくなっています。
健康に気をつけている方でも、疲労感や肌荒れなどの症状に悩まされている、 風邪を引きやすいといった不調を感じているときには、 もしかすると食物酵素が足りていないことが原因の一つかもしれません。
ローフードなら簡単に手に入れられる食材ばかりですし、 調理を必要としないため誰でも気軽にはじめることができておすすめです。
まずは、1日のうち1食を生野菜や生の果物などに切り替えて、 少しずつ生活の中にローフードを取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆ローフードの歴史について◆

オーガニックなどの健康食材を積極的に食事に取り入れる “ヘルシー志向”の方などに注目されている食べ物「ローフード」。
今では、私たちの食生活にも影響を与えるほど身近な存在になりつつありますが、 ここ日本におけるローフードの歴史はまだ浅く、アメリカ西海岸や欧米を中心に進化を遂げてきた ローフードの原点は、実は、はるか古代ギリシャ時代まで遡ります。

ローフードのはじまりは古代ギリシャ時代

有名な古代ギリシャの数学・哲学者のピタゴラスの主食は、火を通さない果物や野菜であったと言われています。
実際に、ピタゴラスは哲学や宗教を教える学校で、自然健康法として開発された 「ナチュラルハイジーン」の理論や、ベジタリアンになることの重要性を説いていたほどです。
現在、野菜や果物を主食にする人をベジタリアンと呼びますが、 当時は彼をはじめ、その仲間たちの精力的な活動により、ベジタリアンのことを“ピタゴリアン”と呼んでいました。
このように、歴史上最も古いローフードの始まりは、 古代ギリシャ時代であったことがピタゴラスの生涯から推測することができるのです。

1930年代にローフードが世の中に知られるようになる

古代ギリシャ時代には、すでにローフードを食生活に取り入れる文化が息づいていましたが、 実際に世の中にその存在が知られるようになったのは1930年代のことです。
スイスのポール・カウチャコフ博士が学会にて、 “加熱処理された食べ物や加工された食べ物を食べたあとは白血球が急激に増えるが、 生の食べ物を食べたあとはこのような血液内の変化は起こらない” という趣旨の研究結果を発表したことがきっかけと言われています。

ローフードの母が開発したウィードグラス

ローフードの父母と呼ばれるビクトラス・コルベンスカスとアン・ウィグモアが、 病気の快復にローフードが効果的だと発見したのは1960年代に入ってからのことです。
食物に含まれる酵素やビタミンを壊さないために開発されたウィートグラスは、 それまで不治の病と言われ苦しんでいた方たちを救う飲み物として広く知れ渡りました。
ウィードグラスは、ビタミンや酵素を多く含む小麦の若葉を使って作られたジュースで、 高いデトックス効果のほか、血液の浄化作用、免疫力の活性化などが期待できると、現在も愛飲者がたくさんいます。

1975年に世界で初めてローフード本が出版される

ローフードの効果が発見され、その後1975年にはビクトラス・コルベンスカスが 世界発のローフード本(Survival into the 21st Century)を出版しました。
これにより、ローフードの考えが徐々にアメリカ国内で浸透していき、 現在に至るまで数多くのローフード本が出版されるようになりました。

アメリカでローフードブームが起きたのはもっと後…

ローフード本の出版により、徐々にアメリカ国内で浸透していきましたが、 現在のように多くの人が食生活に取り入れるようになったのは、さらに後になってからのことです。
アメリカ西海岸におけるローフード文化の発展は、有名シェフがロサンゼルスに ローフードやオーガニックの食材をメインにしたレストランをオープンしたことが始まりです。
それまでは、食物に含まれる食物酵素やビタミンなどの栄養素を壊さずに、 生の食物や48℃以下の調理しかできないローフードの調理法は限定されていました。
しかし、ローフードのレストランがオープンしたことで、味や見た目なども工夫された様々なメニューが考案されると、 その魅力が話題となり、ローフードがトレンディーで健康や美容に良いと広く認知されるようになったのです。

アメリカ西海岸を中心に躍動するローフード

有名なローフードレストランがオープンしたことで、 アメリカ西海岸を中心にローフード文化が一気に普及していきました。
食材を生で、または48℃以下の調理法で作られるローフードは、世界で活躍する有名シェフの手で、 より華やかで美味しい味付けがされ、その魅力を拡大させています。
そして現在、日本でもローフードを取り入れるモデルや芸能人が増え、グリーンスムージーが大流行したこともあり、 多くの方がローフード食材を取り入れるようになりました。
ローフード向けのレシピ本やセミナーなども多いことから、だれでも気軽に挑戦できると人気があります。

◆ローフードを食べると身体は冷えないの?◆

身体が冷えるのは代謝が悪いことが原因です。 東洋の「陰陽」の考えでは、生ものは身体を冷やすから良くないという教えがありますが、実際冷たいものを身体に入れると一時的に身体は冷えます。 しかし、温かい食事ではなくてもローフードを食べることにより、体内で作られる酵素が活発に代謝に活用され身体は逆に温かくなるのです。
どうしても温かいものが欲しい時は、温かいハーブティやスープなどと一緒にローフードを食べるようにしてください。 そうすると一時的に身体も温まり、さらに代謝が良くなりさらに身体が温まります。

◆ローフードの始め方◆

ローフードを始める場合、最初は低いハードルから始めてみることをおすすめします。 ローフードを食べたいと思っていても最初はうまく身体がついていかないこともあるからです。 焦らず、ゆっくりと始めましょう。

STEP 1. 朝食を改善する
朝の4時〜12時までは「排泄の時間帯」です。 この時間に消化にエネルギーを必要とする重たい食事をすると、代謝が出来なくなります。 朝の食事は消化に負担のない酵素が含まれている生の果物か搾りたての野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに変えてみましょう。
これまで朝食をしっかり食べていた人は物足りないかもしれませんが、その場合は果物の量を多めに摂ってください。 そして昼食・夕食はいつも通りの食事をして下さい。 身体が慣れてきたらSTEP2へ進みましょう。

STEP 2. 加熱食を減らすのではなくローフードを多くする
これまで親しんできた加熱食や加工食品をすぐにやめるとストレスになることもあります。 ですので、それらを止めるのではなく、ローフードを加えていきます。 例えば、これまでの食事に生野菜(サラダなど)を加えたり、果物やナッツを加えてみるのが良いでしょう。

STEP 3. 主食をローフードへ
最後のステップは主食をローフードにしてみましょう。 お米がお好きな方は、お米に見立てたナッツの巻きずしや野菜のパスタなどが代用できます。 また玄米を保温して酵素玄米ご飯を作れば、自然にローフードを取り入れることが出来ます。 現在は様々なレシピ本が販売されていますので、色々と挑戦してみて下さい。

STEP 4. 心を整える
ここまで進んでからは、継続することを意識しましょう。 いつもの加熱食が食べたくなったり、家族や友人、同僚などと一緒に食事をすることもあるでしょう。 でもそんな時っは、「これからはローフードをもっと食べるようにしよう」というゆとりのある心を持つことが大切です。 神経質になりすぎないよう心をいつも整えてください。 これを繰り返せば、自然とローフードを取り入れることができるようになるでしょう。

「LOHAS(ロハス)」ってどういう意味?

LOHASってどういう意味?
当店の店名のロハスとはlifestyles of health and sustainability」という英語の頭文字で作られた略語です。
日本語にすると「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」を意味します。

“いつまでも健康で若々しくありたい。 いつまでもよい自然環境で生活をしたい。”
多くの人がそのようなことを願い日々の生活を送っていると思います。

「すべての人がいつまでも健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることができるように食を通して社会に貢献したい!」
そんな願いを込めてロハスは大自然の北海道にオープンしました。

LOHASの誕生秘話

2007年北海道初となる「ローフードカフェロハス」は札幌市で産声をあげました。
オーナーシェフの土門大幸(Hiro)は長年外資系の食品会社で勤めたあとに調理師の免許を取得し、 ローフードの専門校として有名なLiving Light Culinary Institute(米国カリフォルニア州)において ローフードを学びローフードシェフ・インストラクターのライセンスを取得しました。

当時ローフードはロハスな食事として海外では著名人が 美容やアンチエイジング、ダイエットのために実践していることで話題になっていました。
しかし、日本国内ではまだローフードの知名度は低く、ロハスは日本における先駆け的な ローフード専門店して次第に注目を集めるようになりました。
日本でも珍しいローフード専門店ということもありテレビの取材や書籍の出版、 講演などの依頼を受け様々な機会にローフードの素晴らしさを伝えられるよう努めてきました。
お陰で北海道外からもたくさんのお客様がローフードカフェロハスにご来店くださり、 初めて食べるローフードを喜んでくださいました。

その後、予期していなかった出来事が起こります。
それは、ご来店下さったお客様から「ロハスで使用しているオーガニックのローフード食材を 分けていただけないでしょうか」という連絡がポツポツと来るようになったのです。
当時は日本国内にローフードのお店はなく、ローフードの食材を扱っているお店も ほとんどなかったためロハスに連絡をくださる方が増えてきたのです。
これはロハスにとっては予期せぬ出来事でした。
何とかお客様のご要望にお応えしたいという思いから、 最初はお店の営業が終わった後に食材を袋に詰めて梱包をして個人的にお分けしていました。

しかし、注文数が増えてくるにつれ難しくなり悩んでいた時に、奇跡が起きました。
ある時ご来店されたお客様で「ぜひロハスのウェブサイトの作成をお手伝いしたい」という方が現れたのです。
それも「このようなお店があるのを知って感動しました。無償で協力させてください。」というのです。 当時は資金的にも余裕がなかったのでこの申し出はまさに奇跡でした。
その後、通販サイトが完成しローフード食材のネット販売を開始することになりました。
お陰で24時間全国のお客様からご注文を受けることができるようになり、 梱包発送業務も協力者が現れ今日の「ローフード通販ショップロハス」が誕生しました。

普通、通販ショップを開業する場合は何らかの目標や計画をして戦略などを考えて始めることが多いのかもしれません。
しかしローフード通販ショップロハスは「すべての人が健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることが できるように食を通して社会に貢献したい!」という強い思いが、いつの間にかお客様の声やご要望をいただき、 そして協力者が現れたことによって奇跡的に誕生したショップなのです。
これがローフード通販ショップロハスの誕生の物語です。

人々がオーガニックの食材を食べることにより、地球の自然環境が改善されると言われています。
またロハスなライフスタイルによって健康で喜びにあふれる幸せな世界が広がっていきます。
ロハスは持続可能な美しい地球の環境保全とすべての人々の健康や幸せを応援していきたいと願っています。
そしてロハス食を日本中の皆さんにお届けする天使のような存在になりたいと願っています。

オリジナルキャラクター ロハスの妖精 ロハズきん

ロハズきん ロハズきん
札幌ロハスカフェがある狸小路7丁目で生まれたロータルトの妖精ロハズきんは、 赤い頭巾とタルトをモチーフにしたポケットが可愛いドレスを着た女の子♪
カラフルなロータルトのポケットには美と健康が詰まっており、皆様に幸せをお届けします。
そして軽やかな足はローチョコレートVivoでできています!

ロハス食とは?

ロハス食とは?
ロハス食とは健康や環境にやさしい食事のことをいいます。
それらにはローフード、スーパーフード、パレオフード、オーガニックフード、自然食などといったものが含まれます。

ローフードダイエット

ローフードダイエット
健康ブームが広がる現在、様々なダイエット方法が紹介されていますが、 その中でもローフードによるダイエットも注目されています。
ここではローフードでなぜダイエットができるメカニズムやメリット、注意点などをご紹介します。

ローフードダイエットの基本
ローフードダイエットとは、ローフード(生の食材と酵素が破壊されていない48度以下で加熱された食材)を、 食べるダイエットのことです。

▼なぜ生で食べるのか

生の食材にはたくさんの酵素が含まれているのですが、 食材を48度以上で加熱するとほとんどの酵素が死んでしまいます。
現代人の食事は加熱された料理が増えているため、昔の人よりも酵素の摂取量が減っています。
人が生きていくためには酵素が必要不可欠なので、 ローフードを食べることでたくさんの酵素を摂取することができます。
その酵素は体内で消化を助ける働きがあり、そのおかげで代謝が働きダイエットに繋がります。

酵素ダイエットのメカニズム

▼ダイエット中に食べるもの

ローフードダイエットでは生の野菜と果物、ナッツを中心に食べます。
この他にも、低温処理されたドライフルーツや海藻、味噌、納豆、豆腐、醤油も食べることができます。
味噌や納豆は加工時に加熱されていますが、加熱後も発酵が続いているのでローフードに含まれます。
ローフードダイエットは生の食材以外食べてはいけないと思っている方もいますが、 ローフードだけだと体温が下がってしまうので、 必要最低限の炭水化物、タンパク質、脂質は摂取するようにしましょう。

▼注意点

生の食材をたくさん食べるので、 農薬が使われた野菜や果物はできるだけ避けてオーガニックの食材を食べるようにしましょう。
そして、ローフードダイエットを始めて体調に異変が起きた場合は一旦ダイエットを止めてください。
我慢しながらダイエットを続けても意味がありません。

メリットを考える
自分に合ったダイエットを取り入れることで、健康的で若々しい体を作ることに繋がります。
そんなダイエットのメリットを意識すると、よりダイエットに力が入ると思います。

▼健康的な体になる

ダイエットを始めるきっかけとして、健康診断などで肥満を指摘されたからという方も多いのではないでしょうか。
肥満は糖尿病・高血圧・大腸がんなど、様々な生活習慣病を引き起こす可能性があるとして問題視されています。
ダイエットをすることでBMIを意識し、健康な体を維持できるのです。
世代によって異なりますが、基本的に男性は20〜27、女性は18〜25が目安となっています。

▼おしゃれを楽しめる

ダイエットで体についた余分な脂肪を落とすことで、すっきりとした魅力的な容姿になります。
また体だけでなく、顔の脂肪も落ちるので顔立ちもはっきりします。
そのため、ファッションやヘアスタイル、メイクなどを今まで以上に楽しめると思います。
憧れていたファッションや、新しいファッションにチャレンジできるのも、ダイエットのメリットと言えます。

▼第一印象が良くなる

表情・服装・清潔感・姿勢の正しさなど、外見の第一印象は、出会って6秒で決まると言われています。
第一印象を良くすると、自信へとも繋がります。痩せることで自然と自信がつき、表情も明るくなります。
また、ファッションやメイクに力を入れることで、より個性を魅力的にアピールできます。
新しい人間関係を築いたり、恋のチャンスも増えてくるかもしれません。

酵素ダイエットのコツ
いくつになっても健康的で、美しくありたいと願う女性は多いです。
そんな女性たちの間で注目されている美容法にインナービューティーがあります。
インナービューティーは、食生活やデトックスなどを通して、体の内側から美・健康を目指す考え方です。
食生活に重点を置くことから、簡単に取り組める酵素ダイエットとして人気を集めています。
簡単に取り組める酵素ダイエットですが、成功させるためにはいくつかのポイントがあります。

▼酵素はたくさん摂取しよう

酵素ダイエットは1日1〜2食を酵素に置き換える方法が一般的です。
酵素が多く含まれる食材にはキウイ・バナナ・マンゴーなどのフルーツをはじめ、 レタス・ニンジン・キャベツなどの野菜、納豆・味噌・ヨーグルトなどがあります。
ただ、酵素は熱に弱いため、加熱調理することで酵素が失われてしまいます。 そのため、なるべく生で食べることがポイントです。
また、同じ食材ばかりを食べるのではなく、様々な食材をバランス良く食べることも重要です。

▼ストレスを解消しよう

ストレスはダイエットを妨げる原因の一つです。
ダイエット中、食事制限などで我慢を強いられる場面が増えてきます。
我慢することで徐々にストレスが蓄積され、その結果、体内の酵素を減少させてしまうのです。
酵素の減少を抑えるためにも、適度にストレスを解消させる必要があります。

▼体験談を参考にしてみよう

ダイエットを実践していると、次第に様々な悩みが出てきます。
そのような悩みを解決するなら、ダイエットの成功・失敗体験談を参考にしてみるのもおすすめです。
体験談から悩みを解決するためのヒントを得たり、新たな方法を編み出すことにも繋がります。

間違ったダイエット方法
食べ過ぎや運動不足、生活習慣の乱れなど、毎日の生活の中にボディラインが崩れる要因は潜んでいます。
健康的で美しいボディラインを維持するため、ダイエットに励んでいる方も多いと思います。
ダイエットの方法はたくさんありますが、中には間違ったダイエット方法も見られます。

▼過度な食事制限

食事制限はダイエットで大きな鍵ですが、 「食べなければ太らない」と極端な考え方で絶食を選ぶ方も少なくありません。
確かに絶食は減量の意味では即効性がありますが、効果は一時的なものです。
体内に十分な栄養素が行き届かないことで基礎代謝が低下し、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
その結果、リバウンドのリスクが高まり、痩せにくい体質に変化することに繋がってしまうのです。

▼短期集中ダイエット

ダイエットをする方の中には「1ヶ月でマイナス5kg」など、目標を立ててダイエットに励むケースもよく聞かれます。
目標達成はダイエットの励みになりますが、無理な目標設定は絶食同様、リバウンドのリスクを高めます。
これは短期間で急激に痩せることで脳が「飢餓状態で体が危険」と判断し、 体内に栄養を蓄えようとする力が働くためです。
そしてダイエット終了時には通常以上に栄養が吸収され、脂肪として蓄積されるのです。
そのため、再度ダイエットに挑戦しても、なかなか痩せないと悪循環に陥る可能性もあります。

▼朝食抜きダイエット

朝食を抜いてしまうと前日の夕食から次の日の昼食まで、体は飢餓状態ということになります。
そのため、昼食時には栄養を過剰に摂取してしまい、太る原因になってしまいます。
朝食は1日を元気に過ごすエネルギー源を補充する役割を持っています。
朝食を抜くことでエネルギーが補充されず、集中力の低下を招き仕事・勉強に支障をきたしてしまうのです。
間違ったダイエットは摂食障害や婦人科系のトラブル、骨粗しょう症などの症状を引き起こす可能性があります。
美しく健康的に痩せるためには、正しいダイエットを理解することが何よりも大切です。

リバウンドしないためには
ダイエットに成功したと喜んでいたら、たった数日でリバウンドしてしまうことがあります。
リバウンドしてしまうのは正しい知識を持たないままダイエットをしたのが原因です。
では、リバウンドしないためにはどうすれば良いのでしょうか?

▼必要な栄養素をしっかり摂取する

ダイエットをしている人にとって脂質や炭水化物は敵だというイメージが強いです。
確かに脂質と炭水化物は過剰に摂取すると脂肪になってしまいますが、生きていくためには必要不可欠な栄養素です。
脂質はビタミンの吸収を助ける働きがあり、炭水化物は脳のエネルギーになります。
これらの栄養素が不足すると、肌の乾燥や肌荒れ、新陳代謝の低下といった健康被害を引き起こします。
ダイエット中でも脂質と炭水化物をしっかり摂取しましょう。

▼筋肉をつける

筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体質になります。
ダイエットに成功しても脂肪と一緒に筋肉まで落ちてしまう人は少なくないので、 筋肉量を落とさないような運動を心がけましょう。
筋肉は使わなくなるとどんどん落ちてしまいます。
ダイエットに成功した後も運動を続けて、筋肉量を維持することがリバウンドを防ぐポイントの1つです。

▼継続すること

少し痩せただけで満足したり、 食事制限と激しい運動が辛くなったりといった理由でダイエットを止めてしまう方が散見されます。
何事も継続しないと満足のいく結果は得られません。
ダイエット生活から元の生活習慣に戻るとすぐにリバウンドしてしまうので、 長く続けられるダイエット法を実践しましょう。
食事や運動量が極端に変わると体への負担が大きくなるので、 全食ダイエット食品にした食事メニューや激しい運動は避けて、 一食だけダイエット食品に置き換えた食事やウォーキングなどの軽い運動から始めて、 それを毎日コツコツと続けることを心がけてください。

スーパーフードの魅力

スーパーフードの魅力
食品や美容などの場面で人気が高まっているのが「スーパーフード」です。
スーパーフードは「栄養価の高い食べ物」として注目される食材です。

◆スーパーフードの基本・驚きの栄養価とは?◆

地球上に存在するありとあらゆる食材のうち、高い栄養価がある食べ物、 中でも「抗酸化力」のある自然由来の食材のことを総称して『スーパーフード』と呼びます。
また、スーパーフードと呼ばれる食材には「必須栄養素」が含まれています。
必須栄養素は、体を作る・健康を維持するため必要な栄養素であり、人の体内では作りだせないことが大きな特徴です。
たとえば、ミネラルやビタミン、クロロフィル、そしてアミノ酸といった栄養素がそれにあたり、 スーパーフードには一般の食品に比べてこれらの必須栄養素がより多く含まれています。
美容や健康の維持に欠かせない栄養素を効率よく摂取するためには最適な食材と言えます。

代表的なスーパーフード
海外では、スーパーフードの栄養価の高さが広く認知されていますが、 日本でも、スーパーフード食材を扱う専門店などが徐々に増えてきています。
まずは身近な食材から徐々に取り入れて、健康でキレイなカラダづくりをしていきませんか?

▼アサイー

スーパーフードとして、世界中で知られるようになった代表的な食材が「アサイー」です。
ヤシ科の植物で鉄分が豊富に含まれるほか、ポリフェノールやビタミンE、 不飽和脂肪酸などが豊富に含まれている果物です。
優れた抗酸化作用が期待できるアサイーは、女性を中心に美容効果が高いこと、 貧血の予防にもぴったりと人気があります。
アメリカ・ハワイ州で人気が出たことでよく知られるようになったアサイボウルは、日本でもブームになりました。

▼チアシード

「チアシードがダイエットに効果的」と注目されていますが、 その魅力は何といっても“力の種”と呼ばれるほどの栄養価の高さです。
チアシードには、グルコマンナンという植物繊維が豊富に含まれていることから便秘解消に効果が高いとされ、 8種類の必須アミノ酸は肌の調子を整え、美髪を保つ働きが期待でき、 必須脂肪酸α-リノレン酸はコレステロール値を下げる働きがあるとされています。
他にも、さまざまな症状改善に役立つと期待されています。

▼味噌

海外で和食がブームとなっていますが、話題の日本のスーパーフードが「味噌」です。
味噌には、タンパク質をはじめ、ビタミンB群やビタミンE、カルシウム、鉄、亜鉛、セレン、食物繊維、 遊離リノール酸などの栄養素が豊富に含まれています。
また、発酵食品であることから消化がよく、体内の消化酵素を余分に使わずに済むため、 体に負担をかけることがありません。
美容や健康に役立つ一方で、肥満対策や腸内環境を整える効果なども期待できます。

生ナッツを食べるメリット

生ナッツを食べるメリット
より健康的な食生活を送るためにもおすすめしたい食事方法が「ローフード」です。
食物に含まれるミネラルやビタミン、食物酵素などを破壊してしまう加熱調理を行わず、 生のまま食べるローフードは、健康や美容、そしてダイエットに効果的だと注目されています。
その中でも、調理をしなくてもいつでも気軽にローフードを食べたい! という方向けの食材としておすすめしたい「ナッツ」を食べるメリットについて紹介します。

◆生ナッツを食べるメリットとは?◆

ナッツ類は、調理が必要なく、どこでも食べられるお手軽なローフードですが、 市販されているナッツにはローストされたものと生のナッツがあります。
ナッツは、ビタミンやミネラル、食物繊維、脂質などの栄養素が豊富に含まれている食材です。
そのまま食べても良いですし、サラダや料理にも合わせやすいことから 普段から積極的に使う方も多いのですが、ここで気をつけたいのが 「ナッツ類に含まれる栄養素は熱を通すと大きく失われる」ということです。
このような特徴からも、ナッツ類をローフードとして食事に取り入れようと思ったら、 ロースト(素焼き)したものよりも、熱を加えていない生ナッツを選んだほうが良いというわけです。 酵素や栄養素を破壊することなく体内に摂り入れることで、効率良く栄養を摂取できます。

◆生ナッツの代表格!アーモンド◆

生ナッツの中でも、とくに人気の高いナッツが「アーモンド」です。
アーモンドは、ビタミンBをはじめ、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素のほか、 体に良い脂肪分であるオレイン酸が主成分になった非常に栄養バランスに富んだ健康食品です。
アーモンドは1日25粒を目安に食事後によく噛んで食べることで満腹感が得られるほか、 豊富な食物繊維で腸内環境が整い、余分な脂肪吸収を抑制するといった効果が期待できます。
また、体に良い脂肪分であるオレイン酸は悪玉コレステロールを制御して、 生活習慣病を予防する効果があるとされ、豊富に含まれるビタミンB2は新陳代謝を促進させ肌荒れや 肌トラブルを予防するだけでなく、美肌効果があると言われています。

◆生ナッツを食生活に取り入れるときに注意したいこと

生ナッツを取り入れる際に気をつけたいのが、「しっかり噛む」ということです。
生の食物は消化しづらいといったデメリットがあるため、 食べたときによく咀嚼して消化しやすくして消化酵素を出来るだけ節約するということが大切です。

男性にもおすすめ!日頃から効果的にローフードを食べよう

男性もローフード
健康や美容、ダイエットに効果が期待できると話題の「ローフード」は、 女性に限らず“男性”にもぜひ実践していただきたい魅力満載の食事法です。
生の野菜や生の果物のほか、日本特有の食品である味噌や醤油なども発酵を続けることから ローフードに気軽に取り入れることができます。
女性を中心に話題となりましたが、その一方で「男性にもローフードを」という流れが定着してきており、 男性ならではの悩みを解決する一つの手段として注目されています。
男性にこそローフードをおすすめする理由や、 料理が苦手な男性でも簡単に食べられる 身近なローフード食材について、いくつかご紹介させていただきます。

◆ローフードで美髪を目指す◆

男性に多いお悩みといえば、「髪の毛」に関することです。
年齢を重ねるたびに髪の抜け毛が気になりますし、若い人の中でも細毛を気にされている方が多いようです。
そこで、髪の毛に関するお悩みをお持ちの男性にこそおすすめしたいのが、「ローフード」です。
抜け毛や細毛になる原因の一つに、体内に溜まった老廃物が関係していて、 代謝が悪くなることで体内に溜まった毒素や、老廃物などを身体の外に排出できなくなることから 健康な髪に悪い影響を及ぼします。
ローフードには、ビタミンやミネラル、そして、食物酵素などの栄養素の他、 自力消化の働きをする食物酵素が豊富に含まれています。
食物酵素が、消化酵素の働きを手助けすることで、代謝酵素の働きを活性化させ、 体内の老廃物を体外に排出されるため、 血液中の栄養素が効果的に流れ、結果的に健康な髪の毛が生えやすくなるというわけです。

◆ビタミンやミネラルなど肌に良い栄養を取り入れよう◆

最近よく耳にするようになった“メンズ美容”という言葉。
ここ数年で、美意識が高く、スキンケアに気を使う男性が増えたこともあり、 メンズ向けの専用美容液やヘア用品などが続々と登場しています。
外側からアプローチをかけて肌をキレイに導くことも、もちろん大切なことですが、 それと大切にしたいのが”体の中からキレイにする“ということです。
男性でも取り入れていただきたい「ローフード」は、美肌効果が期待できることで注目されています。
生の野菜や生の果物を中心に摂るローフードは、食物に含まれる酵素をはじめ、 肌の生まれ変わりを助ける「ビタミン」や「ミネラル」が豊富に含まれています。
ビタミンとミネラルは美肌をつくる大事な栄養成分であり、毎日の食生活にローフードを 加えることで内側からお肌を健康に導くことができます。
また、美髪に効果が高いとされる酵素がローフードには多く含まれており、 新陳代謝の働きが活性化することで美容にも高い効果が期待できます。

◆料理が苦手でも大丈夫!身近なところにあるローフード食材◆

料理が苦手な男性にとってはハードルが高く感じられてしまうかもしれませんが、それでも大丈夫です!
ローフードなら身近なところに食材が溢れていますし、難しい調理も必要ないため、 料理が苦手な方でも簡単に実践することができます。
たとえば、ローフード食材には、ナッツ類や種類、発酵食品などがあるほか、栄養価が高い生の野菜や果物には、 アボカドやカボチャ、ほうれん草、レタス、小松菜、バナナ、アサイー、イチジクなどがあります。
ローフードの基本は、なるべく加工をしないことが基本で、 温める場合も48度以下で調理することで酵素を壊れにくくします。
日本でも大流行したグリーンスムージーは、 グリーン系の生の野菜や果物をミキサーに入れて作った優れたローフードです。
ローフード向けの食材を選んでミキサーに入れて作るだけなのでとても簡単ですし、 時間がないときでも気軽にローフードを食生活に取り入れることができます。
ただし、毎日シンプルなローフードだけではどうしても飽きてしまうので、 1日の食事のうち1食だけローフード料理に切り替えるなどして徐々に身体を慣らしていくのがおすすめです。

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