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ローフードとは?

ローフードとは?

近年、美容系や、健康に注目した記事などでよく目にするようになった「ローフード」。
しかし一度は耳にしたことがあっても、実際それが何を意味する言葉なのかはよく知らない…、という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ローフードの基礎情報をはじめ、気になる効果・効能などについて紹介させていただきます。

目次

「ローフード」の意味
酵素の重要性
食物酵素を効率よく摂取するには
ローフードの主な食品
ローフードの歴史について
ローフードのはじまりは古代ギリシャ時代
1930年代にローフードが広まる
1960年代に開発された「ウィードグラス」
1975年に世界初のローフード本が出版
アメリカでのローフードブーム
日本でも注目される
ローフードを食べると身体は冷えないの?
ローフードのメリット
ローフードは食材の栄養素を損なうことなく摂取できる
添加物・加工食品と比べて安全で健康を維持しやすい
ローフードのデメリット
消化への負担
栄養の偏り
食中毒など衛生面のリスク
ローフードの始め方
おすすめのローフードレシピ|初心者でも簡単メニュー
基本のローフードレシピ|サラダ・スムージー・スープ
ローフードスイーツ|ケーキ・チョコレート・クッキー
ローフードで作る和食・カレー・パスタ・パン
ローフードのレシピ本について
土門大幸著 まるごとそのまま野菜を食べよう RAW FOOD RECIPE
ローフードの資格・講座|ローフードマイスターとは?
ローフードマイスター資格の概要
犬や猫にもローフード?ペット向けローフード
ペット用ローフードとは?
ローフードダイエット
ローフードダイエットの基本
なぜローフードでダイエットできる?
ダイエット中に食べるもの
注意点
継続するためには"メリットを考える"
ダイエットのコツ
間違ったダイエット方法とは?
リバウンドしないためには?
ローフードについてよくある質問
Q1.ローフードって本当に効果があるの?
Q2.ローフードは老化が進む?
Q3.お刺身はローフードなの?
「LOHAS(ロハス)」について
LOHAS(ロハス)ってどういう意味?
LOHASの誕生秘話
オリジナルキャラクター ロハスの妖精 ロハズきん
ロハス食とは?
生ナッツとは?
生ナッツのメリットとは?
生ナッツの代表格「アーモンド」
生ナッツを食べるときの注意点
男性にもローフードはおすすめ
ローフードで美髪を目指す
肌に良い栄養を取り入れよう
料理が苦手でも簡単に取り入れられるローフード
ローフードにも使われるスーパーフードとは?
スーパーフードの驚きの栄養価とは?
代表的なスーパーフード

「ローフード」の意味

「ローフード」の意味

ローフード(Raw Food)とはRaw=生の、Food=食べ物という意味 生で食べることで、熱に弱い植物の酵素や栄養素を効果的に摂れることで注目されています。
また、ローフーディズムという言葉は「火を通していない、加工されていない生の食材を摂取する食生活を送る」という意味で、欧米を中心に人気があります。 またローフードには酵素が生きているので「生きている食べ物」という意味でリビングフードとも呼ばれています。

欧米ではすでに90年代頃から周知され、数々のローフードに関するお店がオープンし話題となりました。
日本では、健康食ブームの火付け役ともなったグリーンスムージーが、芸能人やモデルの間で流行したこともあり、ローフードを実践される方が徐々に増えてきています。 手軽に手に入るローフードには、食物酵素がたっぷりと含まれていることから、私たちの体にさまざまな嬉しい効果をもたらすと言われています。

酵素の重要性

酵素の重要性

私たち人間には消化酵素と代謝酵素があります。
消化酵素は、食べたものを消化するため分泌されるアミラーゼやペプシン、リパーゼなどで、 食べたものの栄養を体が吸収しやすい物質に分解する役割を持っています。
代謝酵素は、消化酵素によって体内に吸収されたエネルギーを実際に使うのに使われる酵素で、 体を動かしたり呼吸するなどのほか、肌の新陳代謝や発汗なども、この代謝酵素が担っています。

一般的には「消化酵素+代謝酵素=1日に使う量は一定」と言われ、消化酵素を使えば使うほど代謝酵素は働きません。
代謝酵素が使われないことが続くと、疲れやすくなったり、免疫力が低下したり肌の調子が悪くなったりなどの症状が出ることがあります。
また消化酵素は肉や加工食品、乳製品、お菓子などを食べると多く使われますので、 食生活にも気を付けなければ、酵素のバランスが取れなくなることが考えられます。

消化活動を少量の負担で行うために、注目して頂きたいのが「食物酵素」です。
食物酵素は消化を手助けしてくれますので、その分代謝酵素が十分な働きをしてくれるようになります。

生の野菜や果物の場合、食物酵素があり自己消化するため、体内の消化酵素はあまり必要としません。
そのため代謝酵素が充分に働き、体調改善、便秘解消、ダイエット、美肌、健康へとつながるのです。

食物酵素を効率よく摂取するには

食物の中にある酵素は、高温(48度以上)の加熱調理で損なわれてしまします。
そのため生に近い状態で食べることで、酵素だけでなくビタミン、ミネラルなどの栄養素も逃さずに 摂取することができるのです。

ローフードの主な食品

ローフードの主な食品

ローフードで使う食材は、レタス・ニンジン・キャベツなどの野菜、キウイ・バナナ・マンゴーなどの果物や、ナッツや種子類、スプラウト、海藻、発酵食品、ヨーグルトなどです。
そして日本には、酵素を含む食べ物がたくさんあります。
味噌、醤油、酢、漬物、納豆、麹、酵素玄米などの発酵食品、干し物、大根おろしや生姜などの薬味にも酵素は含まれています。

近年、日本でもローフードを使った様々なレシピが考案されたことで、普段の食生活によりローフードを取り入れやすくなっています。
健康に気をつけている方でも、疲労感や肌荒れなどの不調が、もしかすると食物酵素不足が原因の一つかもしれません。
ローフードは誰でも気軽に始められますので、まずは、1日のうち1食をローフードにするなど、少しずつ生活の中にローフードを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ローフードの歴史について

ローフードの歴史について

オーガニックなどの健康食材を積極的に食事に取り入れる “ヘルシー志向”の方などに注目されている食べ物「ローフード」。
今では、私たちの食生活にも影響を与えるほど身近な存在になりつつありますが、 ここ日本におけるローフードの歴史はまだ浅く、アメリカ西海岸や欧米を中心に進化を遂げてきた ローフードの原点は、実は、はるか古代ギリシャ時代まで遡ります。

ローフードのはじまりは古代ギリシャ時代

有名な古代ギリシャの数学・哲学者のピタゴラスの主食は、火を通さない果物や野菜であったと言われています。
実際に、ピタゴラスは哲学や宗教を教える学校で、自然健康法として開発された 「ナチュラルハイジーン」の理論や、ベジタリアンになることの重要性を説いていたほどです。
現在、野菜や果物を主食にする人をベジタリアンと呼びますが、 当時は彼をはじめ、その仲間たちの精力的な活動により、ベジタリアンのことを“ピタゴリアン”と呼んでいました。

1930年代にローフードが広まる

古代ギリシャ時代には、すでにローフードの文化が息づいていましたが、実際に世の中に知られるようになったのは1930年代のことです。
スイスのポール・カウチャコフ博士が学会にて、 “加熱処理された食べ物や加工された食べ物を食べたあとは白血球が急激に増えるが、
生の食べ物を食べたあとはこのような血液内の変化は起こらない”
という趣旨の研究結果を発表したことがきっかけと言われています。

1960年代に開発された「ウィードグラス」

ローフードの父母と呼ばれるビクトラス・コルベンスカスとアン・ウィグモアが、病気の快復にローフードが効果的だと発見したのは1960年代に入ってからのことです。 食物に含まれる酵素やビタミンを壊さないために開発されたウィートグラスは、それまで不治の病と言われ苦しんでいた方たちを救う飲み物として広く知れ渡りました。
ウィードグラスは、ビタミンや酵素を多く含む小麦の若葉を使って作られたジュースで、 デトックスの他、血液や免疫力の健康に必要な栄養が豊富と、現在も愛飲者がたくさんいます。

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1975年に世界初のローフード本が出版

1975年にはビクトラス・コルベンスカスが世界初のローフード本(Survival into the 21st Century)を出版しました。
これにより、ローフードの考えが徐々にアメリカ国内で浸透していき、現在に至るまで数多くのローフード本が出版されるようになりました。

アメリカ西海岸を中心にローフードブーム

ローフード本の出版により、徐々にアメリカ国内で浸透していきましたが、 現在のように多くの人が食生活に取り入れるようになったのは、さらに後になってからのことです。 アメリカ西海岸での発展は、有名シェフがロサンゼルスにローフードやオーガニックの食材をメインにしたレストランをオープンしたことが始まりです。
それまでは、生の食物や48℃以下の調理しかできないローフードの調理法は限定されていました。 しかし、味や見た目なども工夫された様々なメニューが考案されるとその魅力が話題となり、ローフードが健康や美容に良いと広く認知されるようになったのです。

日本でも注目される

アメリカ西海岸を中心にローフードが一気に普及していったことで、日本でもローフードを取り入れるモデルや芸能人が増えました。 中でもグリーンスムージーが大流行したこともあり、多くの方がローフード食材を取り入れるようになりました。
ローフード向けのレシピ本やセミナーなども多いことから、誰でも気軽に挑戦できると人気があります。

ローフードを食べると身体は冷えないの?

ローフードを食べると身体は冷えないの?

東洋の「陰陽」の考えでは、生ものは身体を冷やすから良くないという教えがありますが、実際冷たいものを身体に入れると一時的に身体は冷えます。 しかし、温かい食事ではなくてもローフードを食べることにより、体内で作られる酵素が活発に代謝に活用され身体は逆に温かくなるのです。
どうしても温かいものが欲しい時は、温かいハーブティやスープなどと一緒にローフードを食べるようにしてください。 そうすると一時的に身体も温まり、さらに代謝が良くなりさらに身体が温まります。

ローフードのメリット

ローフードのメリット

ローフードは、ほとんど素材そのものの状態で摂取するため、熱や加工による栄養の損失が起こりにくい点が大きな魅力です。
素材の本来の力を活かすことで、野菜や果物に含まれる熱に弱いビタミン類、ミネラル類、酵素などを効率よく取り入れることができます。 特に、熱に弱い栄養素は温度変化により壊れやすいため、ローフードでの摂取は体内での栄養吸収率の向上が期待されます。

ローフードは食材の栄養素を損なうことなく摂取できる

従来の加熱調理では、野菜や果物に含まれる微量栄養素や酵素が失われる場合がありますが、ローフードはこれらの貴重な成分をそのまま摂取することが可能です。
例えば、旬の野菜に含まれる酵素は消化を助け、栄養素の働きをサポートします。
さらに、自然な調理法としてのローフードは、調理過程で生じる化学変化が少なく、素材本来の旨味や食感を楽しめるのも特徴です。

添加物・加工食品と比べて安全で健康を維持しやすい

市販の加工食品や添加物を含む商品は、長期保存や見た目を保つために多くの化学物質が使用されることがあります。
一方、ローフードはできるだけ自然な状態に近い食材を使用するため、不要な化学物質を摂取するリスクが低減されます。 安心・安全な食生活を実現するために、添加物に頼らず素材そのものの味や栄養にこだわった食事が求められています。

このように、ローフードは自然な状態の栄養をそのまま摂取できるため、体への負担が少なく健康的な生活をサポートします。 さらに、日本国内でも安全性に対する意識が高まる中、消費者の間でローフードへの注目が広がっています。 日々の食卓に取り入れることで、体内環境の改善や美容、健康維持に役立つ選択肢として人気を集めています。

ローフードのデメリット

ローフードのデメリット

ローフードは新鮮な状態で食材の持つ自然な恵みを摂取できる一方で、調理工程に加熱処理が含まれないため、衛生面について十分な注意が必要です。 適切な保存方法や取り扱いがされない場合、微生物が増殖し健康被害を引き起こす恐れがあります。

消化への負担

加熱していない食材は、加熱しているものに比べ消化しにくいと言われています。 そのため胃腸が弱い方などには合わない場合があります。

栄養の偏り

栄養が豊富とは言え、ローフード中心の食生活では、偏る可能性があります。 たんぱく質や鉄分、ビタミンB12などの不足が指摘されることがあります。

食中毒など衛生面のリスク

加熱殺菌されていない食材は、細菌やカビのリスクが存在します。 さらに添加物をできるだけ使用しない傾向があるため、保存性も低くなりがちです。
特に動物性食材、特に生肉や生魚は、取り扱いによっては食中毒の原因となる細菌やウイルスが潜んでいる場合があります。 通常の加熱調理では除去できる有害微生物が、ローフードの場合はそのまま体内に取り込まれる可能性があるため、注意が必要です。

リスクを軽減するためには、信頼できる食材を入手し、調理前後の手洗いや器具の消毒など、衛生管理を徹底しましょう。 また、個々の体調や免疫状態に合わせ、無理のない範囲で取り入れる姿勢が望ましいといえます。

ローフードの始め方

ローフードの始め方

ローフードを始める場合、最初は低いハードルから始めてみることをおすすめします。 ローフードを食べたいと思っていても最初はうまく身体がついていかないこともあるからです。 焦らず、ゆっくりと始めましょう。

STEP 1. 朝食を改善する

朝の4時〜12時までは「排泄の時間帯」です。
この時間に消化にエネルギーを必要とする重たい食事をすると、代謝が出来なくなります。 朝の食事は消化に負担のない酵素が含まれている生の果物か搾りたての野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに変えてみましょう。
物足りない場合は果物の量を多めに摂ってください。 そして昼食・夕食はいつも通りの食事をして下さい。
身体が慣れてきたらSTEP2へ進みましょう。

STEP 2. 加熱食を減らすのではなくローフードを多くする

これまで親しんできた加熱食や加工食品をすぐにやめるとストレスになることもあります。 ですので、それらを止めるのではなく、ローフードを加えていきます。 例えば、これまでの食事に生野菜(サラダなど)を加えたり、果物やナッツを加えてみるのが良いでしょう。

STEP 3. 主食をローフードへ

次のステップは主食をローフードにしてみましょう。
お米がお好きな方は、お米に見立てたナッツの巻きずしや野菜のパスタなどが代用できます。 また玄米を保温して酵素玄米ご飯を作れば、自然にローフードを取り入れることが出来ます。 現在は様々なレシピ本が販売されていますので、色々と挑戦してみて下さい。

STEP 4. 心を整える

ここまで進んでからは、継続することを意識しましょう。 いつもの加熱食が食べたくなったり、家族や友人、同僚などと一緒に食事をすることもあるでしょう。 でもそんな時っは、「これからはローフードをもっと食べるようにしよう」というゆとりのある心を持つことが大切です。 神経質になりすぎないよう心をいつも整えてください。 これを繰り返せば、自然とローフードを取り入れることができるようになるでしょう。

おすすめのローフードレシピ|初心者でも簡単メニュー

おすすめのローフードレシピ|初心者でも簡単メニュー

ローフードの魅力は、加熱処理を行わずに素材本来の味や栄養を楽しめる点にあります。 初心者でも手軽に取り入れやすいレシピが数多く存在し、日常の食事に取り入れることで自然な美味しさと健康の維持を実感できます。
以下では、基本のローフードレシピからスイーツ、和食や洋食風の料理まで、幅広いメニューをご紹介します。

基本のローフードレシピ|サラダ・スムージー・スープ

まずは、シンプルながら栄養バランスに優れたローフードの定番メニューをご紹介します。
サラダやスムージー、そして冷製スープは、素材の新鮮さをそのまま味わえるレシピとして多くの方に愛されています。 生野菜や果物、ナッツ類などを組み合わせたメニューは、毎日の食生活に取り入れるのに最適です。

レシピ名 主な食材 特徴
グリーンサラダ レタス、ほうれん草、ミックスリーフ、トマト 新鮮な野菜をふんだんに使用し、ドレッシングで味付け
フルーツスムージー バナナ、いちご、キウイ、アーモンドミルク 果物の甘さとミルクのコクが調和した朝食にも最適な一品
冷製トマトスープ トマト、キュウリ、赤パプリカ、バジル 加熱せずに素材の旨みを活かすさっぱりとしたスープ

これらのレシピは、季節ごとに旬の食材を取り入れることでより一層の栄養価と風味の向上が期待できます。 シンプルな調理方法ながら、素材の持つ自然な恵みが際立つメニューです。

ローフードスイーツ|ケーキ・チョコレート・クッキー

ローフードスイーツは、砂糖や小麦粉を使用せず、ナッツ類やドライフルーツ、カカオなどを組み合わせることで実現します。 通常のスイーツとは異なるヘルシーでありながら満足感のあるデザートが楽しめます。 体に優しい原材料を利用しているため、罪悪感なく楽しむことができます。

スイーツ名 主な材料 調理のポイント
ローフードケーキ アマランサス、デーツ、ナッツ 冷蔵庫で固めることでしっかりとした食感に仕上げる
生チョコレート カカオ、ココナッツオイル、メープルシロップ 低温でじっくり固めると濃厚な風味が楽しめる
ローフードクッキー アーモンド粉、デーツ、ココナッツフレーク オーブンを使用せずに自然乾燥で作るヘルシースナック

ロースイーツは、素材の持つ自然な甘みと風味を最大限に活かす調理法により、健康志向の方にも支持されています。 どのレシピも家庭で手軽に挑戦できるため、初心者におすすめです。

ローフードで作る和食・カレー・パスタ・パン

ローフードの技術は和食や洋食料理にも応用が可能です。 加熱せずに作ることで、食材そのものの風味や食感が楽しめるため、これまでの伝統的な料理に新しい解釈をもたらします。 ここでは、和食のテイストからカレー、パスタ、さらにはパンまで、バラエティ豊かなメニューをご紹介します。

料理ジャンル 具体例 ポイント
和食 生野菜の酢の物、野菜の和風サラダ、発芽玄米の混ぜご飯 素材の旨みを生かすため、調味料は天然の発酵調味料を使用
カレー 生野菜と豆を使ったローフードカレー スパイスの香りを活かしながら生のまま食材の風味を楽しむ
パスタ ズッキーニやにんじんを使用した野菜ヌードル 発酵を利用して自然な甘みと栄養を引き出す
パン 発芽小麦を使ったローフードブレッド 発酵を利用して自然な甘みと栄養を引き出す

これらの料理は、それぞれのジャンルごとに調理方法や食材の組み合わせが工夫されており、普段の食卓に新たな彩りを加えるメニューとして人気があります。 家庭で簡単に挑戦できるレシピばかりなので、初めてのローフード作りにも適しています。

ローフードのレシピ本について

ローフードのレシピ本について

ローフードの実践を楽しく、継続しやすくするためのポイントとして、分かりやすく実用的なレシピ本は魅力的な選択肢となります。
この章では、日々のメニューにローフードの魅力を取り入れるためのレシピ本の特徴や使い方、そして具体的な内容について詳しく解説します。 読者の皆様が安心して始められるよう、実際の調理手順やポイント、さらには視覚的なサポートが充実している点に注目すべき価値があるといえます。

土門大幸著 まるごとそのまま野菜を食べよう RAW FOOD RECIPE

「土門大幸著 まるごとそのまま野菜を食べよう RAW FOOD RECIPE」は、ローフードの基本から応用までを幅広くカバーした当社の代表である土門大幸著レシピ本です。
本書は初心者でも取り組みやすい構成となっており、野菜本来の風味や栄養素を損なわずに活かすための調理法が丁寧に解説されています。 豊富な写真やイラストが掲載され、各レシピの調理手順やコツが具体的に示されているため、初めてローフードに挑戦する方にとっても安心の一冊です。

本書は各レシピに対して栄養バランスの解説や、健康効果の説明も行っており、読者が食事を通じて体調管理や美容面での効果を実感しやすいよう工夫されています。 調理の工程が丁寧に示されているため、調理に不慣れな方でも安心してチャレンジすることができる点でおすすめです。

ローフードの資格・講座|ローフードマイスターとは?

ローフードの資格・講座|ローフードマイスターとは?

ローフードには実は資格があります。 ローフードの知識と実践技術を体系的に学べる資格「ローフードマイスター」です。 ローフードに関心を持つ方々が、日常の食生活をより豊かにするための知識を得たり、プロフェッショナルとして活躍するためのステップとして注目されています。

ローフードマイスター資格の概要

ローフードマイスター資格は、食材の生持ちの栄養素を理解し、調理法や保存方法を学ぶための専門的な資格です。 試験では、ローフードの理論、実践例、そして安全管理についての知識が問われるため、基礎から応用まで幅広い内容がカバーされます。 受験者は、現代の健康意識の高まりに応じた最新の知識を得ることができます。

犬や猫にもローフード?ペット向けローフード

犬や猫にもローフード?ペット向けローフード

近年、愛犬や愛猫を含むペットに対して自然な栄養摂取を実現するため、ローフードの摂取が注目されています。 ペットの健康維持や生活の質の向上を目指す飼い主の間で、添加物や熱処理による栄養価の低下を避けることができるローフードは、一度取り入れてみようという流れも広まっています。

ペット用ローフードとは?

ペット用ローフードは、人間向けのローフードと同様、食材を加熱しないことで本来の栄養素をそのまま活かす食事法です。
しかし犬と猫では、消化機能や求められる栄養素が大きく異なるため、各動物に合わせた食材の選定と調整が必須となります。

例えば、犬には肉類や野菜、果物などを組み合わせ、消化しやすく栄養バランスを整える工夫が求められます。
一方で、肉食傾向が強い猫の場合、高タンパクで脂肪分も適度に含む食材が中心となり、特に生肉の質や安全性に十分注意する必要があります。

ローフードダイエット

ローフードダイエット

現在、様々なダイエット方法が紹介されていますが、その中でもローフードによるダイエットも注目されています。
ここではローフードでなぜダイエットができるメカニズムやメリット、注意点などをご紹介します。

ローフードダイエットの基本

ローフードダイエットとは、ローフード(生の食材と酵素が破壊されていない48度以下で加熱された食材)を、食べるダイエットのことです。

酵素ダイエットとの違いは?

酵素ダイエットは、食物酵素を取り入れ消化を助けることで代謝酵素を働かせる、というダイエット法で、ローフードの考え方と同じです。 また、ローフードの他にも、酵素そのものが摂れるサプリやドリンク等も活用されます。

なぜローフードでダイエットできる?

人間には消化酵素と代謝酵素がありますが、一定量しか働きません。 つまり、消化酵素が働けば働くほど代謝酵素が働かないため、肥満になるケースがあります。
そこでたくさんの食物酵素が含まれてる生の食材を摂取することで、消化を助け、その分代謝が働きダイエットに繋がります。
しかし酵素は48度以上で加熱するとほとんど失われるため、酵素が失われない食事法として誕生したのがローフードなのです。

酵素ダイエットのメカニズム

ダイエット中に食べるもの

ローフードダイエットでは生の野菜と果物、ナッツを中心に食べます。
この他にも、低温処理されたドライフルーツや海藻、味噌、納豆、豆腐、醤油も食べることができます。
味噌や納豆は加工時に加熱されていますが、加熱後も発酵が続いているのでローフードに含まれます。
ローフードダイエットは生の食材以外食べてはいけないと思っている方もいますが、 ローフードだけだと体温が下がってしまうので、必要最低限の炭水化物、タンパク質、脂質は摂取するようにしましょう。

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注意点

生の食材をたくさん食べるので、農薬が使われた野菜や果物はできるだけ避けようにしましょう。
そして、ローフードダイエットを始めて体調に異変が起きた場合は一旦ダイエットを止めてください。
我慢しながらダイエットを続けても意味がありません。

継続するためには"メリットを考える"

自分に合ったダイエットを取り入れることで、健康的で若々しい体を作ることに繋がります。
そんなダイエットのメリットを意識すると、よりダイエットに力が入ると思います。

健康的な体になる

肥満は糖尿病・高血圧・大腸がんなど、様々な生活習慣病を引き起こす可能性があるとして問題視されています。
ダイエットをすることでBMIを意識し、健康な体を維持できるのです。
世代によって異なりますが、基本的に男性は20〜27、女性は18〜25が目安となっています。

おしゃれを楽しめる

ダイエットで体についた余分な脂肪を落とすことで、すっきりとした体形になります。
そのため、ファッションやヘアスタイル、メイクなどを今まで以上に楽しめると思います。

自信がついてくる

痩せることで自然と自信がつき、表情も明るくなる可能性が高まります。
また新しい人間関係を築いたり、新しいことに挑戦したり、生活がより楽しくなる方もいるでしょう。

ダイエットのコツ

ダイエットを成功させるためのコツをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

ストレスを解消しよう

ストレスはダイエットを妨げる原因の一つです。
ダイエット中、食事制限などで我慢を強いられる場面が増えてきます。
我慢することで徐々にストレスが蓄積され、その結果、体内の酵素を減少させてしまうのです。
酵素の減少を抑えるためにも、適度にストレスを解消させる必要があります。

体験談を参考にしてみよう

ダイエットを実践していると、次第に様々な悩みが出てきます。
その場合、ダイエットの成功・失敗体験談を参考にしてみるのもおすすめです。
体験談から悩みを解決するためのヒントを得たり、新たな方法を編み出すことにも繋がります。

間違ったダイエット方法とは?

食べ過ぎや運動不足、生活習慣の乱れなど、毎日の生活の中に肥満の要因は潜んでいます。
ご自身にとって健康的で理想的なボディラインを維持するため、ダイエットに励んでいる方も多いと思います。
しかし、間違ったダイエットは摂食障害や婦人科系のトラブル、骨粗しょう症などの症状を引き起こす可能性があります。
美しく健康的に痩せるためには、正しいダイエットを理解することが何よりも大切ですので、いくつかご紹介いたします。

過度な食事制限

食事制限はダイエットで大きな鍵ですが、「食べなければ太らない」と極端な考え方で絶食を選ぶ方も少なくありません。
確かに絶食は減量の意味では即効性がありますが、効果は一時的なものです。
体内に十分な栄養素が行き届かないことで基礎代謝が低下し、ホルモンバランスも乱れてしまいます。
その結果、リバウンドのリスクが高まり、痩せにくい体質に変化することに繋がってしまいますので、正しい食事制限を行いましょう。

短期集中ダイエット

目標を立ててダイエットに励む場合、無理な目標設定は絶食同様、リバウンドのリスクを高めます。
これは短期間で急激に痩せることで脳が「飢餓状態で体が危険」と判断し、体内に栄養を蓄えようとする力が働くためです。
そしてダイエット終了時には通常以上に栄養が吸収され、脂肪として蓄積されるのです。
そのため、再度ダイエットに挑戦しても、なかなか痩せないと悪循環に陥る可能性もあります。

朝食抜きダイエット

朝食を抜いてしまうと前日の夕食から次の日の昼食まで、体は飢餓状態ということになります。
そのため、昼食時には栄養を過剰に摂取してしまい、太る原因になってしまいます。
朝食は1日を元気に過ごすエネルギー源を補充する役割を持っています。
朝食を抜くことでエネルギーが補充されず、集中力の低下を招き仕事・勉強に支障をきたすこともありますのでご注意ください。

リバウンドしないためには?

リバウンドしてしまうのは正しい知識を持たないままダイエットをしたのが原因です。
では、リバウンドしないためにはどうすれば良いのでしょうか?

過度な食事制限による基礎代謝の低下

過度な食事制限は、基礎代謝が低下する場合があります。
体が飢餓状態になり、エネルギー消費が抑えられ痩せにくくなります。
ダイエット中にカットされやすい脂質や炭水化物も、人間には必要な栄養素の一つです。
決して過度な食事制限はしないようご注意ください。

運動量の減少による筋肉量の低下

筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体質になります。
ダイエットに成功したからと言って急激に運動量を減らすと、筋肉量が減り基礎代謝低下につながります。 ダイエットに成功した後も運動を続けて、筋肉量を維持することがリバウンドを防ぐポイントの1つです。

ストレスによる過食

ストレスが溜まることで、食欲が高まり過食してしまいリバウンドするケースがあります。 ストレスは、食欲抑制ホルモンの働きを抑え、コントロールしにくくなります。 食事制限や運動などストレスが多いのがダイエットですが、なるべくストレスの少ない無理せず続けられるダイエット法を実践しましょう。

ダイエット成功後の気のゆるみ

ダイエットに成功すると気がゆるみ、以前の食生活に戻ったり、過食や運動不足に陥りがちです。 痩せたからと言って生活習慣が乱れないよう、食事や運動のコントロールは続けましょう。

ローフードについてよくある質問

ローフードについてよくある質問

ローフードに関してよくある質問について詳しく解説します。

Q1.ローフードって本当に効果があるの?

ローフードは食材を加熱せずに摂取するため、熱に弱い酵素やビタミンがそのまま残り、体内での消化や栄養吸収の際に良いとされています。 しかし、効果の感じ方は個人差が大きく、体調やライフスタイル、既存の食生活の内容によっても異なります。

Q2.ローフードは老化が進む?

「生の食材を摂ることが老化を促進するのではないか」という疑問があるものの、正確にはローフードは期待される栄養素を豊富に含むため、むしろ老化防止が期待されることが考えられます。 とはいえ、栄養バランスが偏った場合、体に負担をかける可能性もあるため、バラエティ豊かな食材を取り入れることが望ましいです。

Q3.お刺身はローフードなの?

お刺身は加熱処理を行わずに生のまま摂取するため、基本的な定義としてはローフードに該当します。 しかし、魚介類の場合、生食に際して鮮度管理や衛生状態が非常に重要となります。 適切な処理が行われたものは、ローフードとして安心して楽しむことが可能です。

「LOHAS(ロハス)」について

「LOHAS(ロハス)」について

LOHAS(ロハス)ってどういう意味?

当店の店名のロハスとは
lifestyles of health and sustainability」 という英語の頭文字で作られた略語です。
日本語にすると「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」を意味します。

“いつまでも健康で若々しくありたい。いつまでもよい自然環境で生活をしたい。”
多くの人がそのようなことを願い日々の生活を送っていると思います。
「すべての人がいつまでも健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることができるように食を通して社会に貢献したい!」
そんな願いを込めてロハスは大自然の北海道にオープンしました。

LOHASの誕生秘話

2007年北海道初となる「ローフードカフェロハス」は札幌市で産声をあげました。
オーナーシェフの土門大幸(Hiro)は長年外資系の食品会社で勤めたあとに調理師の免許を取得し、 ローフードの専門校として有名なLiving Light Culinary Institute(米国カリフォルニア州)において ローフードを学びローフードシェフ・インストラクターのライセンスを取得しました。

当時ローフードはロハスな食事として海外では話題になっていました。
しかし、日本国内ではまだ知名度は低く、ロハスは日本における先駆け的なローフード専門店して注目を集めるようになりました。
テレビの取材や書籍の出版、講演などの依頼を受けローフードの素晴らしさを伝えられるよう努めてきました。
お陰で北海道外からもたくさんのお客様がローフードカフェロハスにご来店くださり、初めて食べるローフードを喜んでくださいました。

その後、お客様から「ロハスで使用しているオーガニックのローフード食材を分けてほしい」という連絡が来るようになりました。
当時は日本国内にローフードのお店や、食材を扱っているお店もほとんどなかったため連絡をくださる方が増えていました。

何とかご要望にお応えしたいと思い、最初はお店の営業終了後に梱包をして個人的にお分けしていました。
しかし、注文数が増えてくるにつれ難しくなっていた時に、「ぜひロハスのウェブサイトの作成をお手伝いしたい」という方が現れたのです。
それも「このようなお店があるのを知って感動しました。無償で協力させてください。」というのです。 当時は資金的にも余裕がなかったのでこの申し出はまさに奇跡でした。
その後、通販サイトが完成しローフード食材のネット販売を開始することになりました。
お陰で全国からご注文を受けられるようになり、梱包発送業務も協力者が現れ今日の「ローフード通販ショップロハス」が誕生しました。

普通、通販ショップを開業する場合は何らかの目標や計画をして戦略などを考えて始めることが多いのかもしれません。
しかしローフード通販ショップロハスは「すべての人が健康で若々しく、喜びに満ちた幸せな生活を送ることが できるように食を通して社会に貢献したい!」という強い思いが、お客様の声やご要望をいただき、 そして協力者によって奇跡的に誕生したショップなのです。
これがローフード通販ショップロハスの誕生の物語です。

人々がオーガニックの食材を食べることにより、地球の自然環境が改善されると言われています。
またロハスなライフスタイルによって健康で喜びにあふれる幸せな世界が広がっていきます。
ロハスは持続可能な美しい地球の環境保全とすべての人々の健康や幸せを応援していきたいと願っています。
そしてロハス食を日本中の皆さんにお届けする天使のような存在になりたいと願っています。

オリジナルキャラクター ロハスの妖精 ロハズきん

ロハスで生まれたロータルトの妖精ロハズきんは、赤い頭巾とタルトをモチーフにしたポケットが可愛いドレスを着た女の子♪
カラフルなロータルトのポケットには美と健康が詰まっており、皆様に幸せをお届けします。
そして軽やかな足はローチョコレートVivoでできています!

  • ロハズきん
  • ロハズきん

ロハス食とは?

ロハス食とは?

ロハス食とは健康や環境にやさしい食事のことをいいます。
それらにはローフード、スーパーフード、パレオフード、オーガニックフード、自然食などといったものが含まれます。

生ナッツとは?

生ナッツとは?

ローフードの中でも、調理をしなくてもいつでも気軽に食べられる「生ナッツ」は、ローストされていない乾燥させただけのナッツを指します。 その生ナッツをお勧めする理由をご紹介いたします。

生ナッツのメリットとは?

ナッツ類は、調理が必要なく、どこでも食べられるお手軽なローフードですが、 市販されているナッツにはローストされたものと生のナッツがあります。
ナッツは、ビタミンやミネラル、食物繊維、脂質などの栄養素が豊富に含まれている食材です。
そのまま食べても良いですし、サラダや料理にも合わせやすいことから普段から使う方も多いのです。 しかし、「ナッツ類に含まれる栄養素の一部は熱を通すと失われる」ということです。
このような特徴からも、ナッツ類をローフードとして食事に取り入れようと思ったら、 ロースト(素焼き)したものよりも、熱を加えていない生ナッツを選んだほうが良いというわけです。 酵素や栄養素を破壊することなく体内に摂り入れることで、効率良く栄養を摂取できます。

生ナッツの代表格「アーモンド」

生ナッツの中でも、とくに人気の高いナッツが「アーモンド」です。
アーモンドは、ビタミンBをはじめ、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素のほか、 体に良い脂肪分であるオレイン酸が主成分になった非常に栄養バランスに富んだ健康食品です。
食物繊維は腸内環境を整えるのに必要で、余分な脂肪吸収を抑制する働きもあり、 オレイン酸は生活習慣病を予防するには必要な栄養成分の一つです。 またビタミンB2は新陳代謝を促進させたり、ビタミンEは抗酸化作用があるため、美容にも良いと言われています。

生ナッツを食べるときの注意点

生ナッツを取り入れる際に気をつけたいのが、「しっかり噛む」ということです。
生の食物は消化しづらいといったデメリットがあるため、 食べたときによく咀嚼して消化しやすくして消化酵素を出来るだけ節約するということが大切です。

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男性にもローフードはおすすめ

男性にもローフードはおすすめ

ローフードは、女性に限らず“男性”にもぜひ実践していただきたい魅力満載の食事法です。
生の野菜や生の果物のほか、日本特有の食品である味噌や醤油なども発酵を続けることから ローフードに気軽に取り入れることができます。
男性にもおすすめする理由や、簡単に食べられる身近なローフード食材について、いくつかご紹介させていただきます。

ローフードで美髪を目指す

髪の抜け毛や、細毛を気にされている方も多いかと思います。
抜け毛や細毛になる原因の一つに、体内に溜まった老廃物が関係していて、 代謝が悪くなることで体内に溜まった毒素や、老廃物などを身体の外に排出できなくなることから 健康な髪に悪い影響を及ぼすことがあります。
ローフードには、ビタミンやミネラル、そして、食物酵素などの栄養素の他、 自力消化の働きをする食物酵素が豊富に含まれています。
食物酵素が、消化酵素の働きを手助けすることで、代謝酵素の働きを活性化させ、体内の老廃物を体外に排出されるため、 血液中の栄養素が効果的に流れ、結果的に健康な髪の毛にも繋がる可能性があります。

肌に良い栄養を取り入れよう

ここ数年で、美意識が高く、スキンケアに気を使う男性が増えたこともあり、メンズ向けの専用美容液やヘア用品などが続々と登場しています。
「ローフード」は、美肌効果が期待できることで注目されています。
生の野菜や生の果物を中心に摂るローフードは、食物に含まれる酵素をはじめ、 肌の生まれ変わりを助ける「ビタミン」や「ミネラル」が豊富に含まれています。
ビタミンとミネラルは美肌をつくる大事な栄養成分であり、毎日の食生活にローフードを 加えることで内側からお肌を健康に導くことができます。

料理が苦手でも簡単に取り入れられるローフード

ローフードなら食材も手に入りやすく、難しい調理も必要ありません。
ローフード食材には、ナッツ類やシード類、発酵食品などがあるほか、栄養価が高い生の野菜や果物には、 アボカドやカボチャ、ほうれん草、レタス、小松菜、バナナ、アサイー、イチジクなどがあります。
ローフードの基本は、なるべく加工をしないことが基本で、温める場合も48度以下で調理することで酵素を壊れにくくします。
例えばグリーンスムージーは、グリーン系の生の野菜や果物をミキサーに入れて作るローフードです。
ミキサーに入れて作るだけなのでとても簡単で、時間がないときでも気軽にローフードを食生活に取り入れることができます。
また、すべてをローフードに切り替える必要はありません。 1日の食事のうち1食だけローフード料理に切り替える、または1食の中の1品ローフードを追加する、だけでも構いません。
徐々にローフードを生活に取り入れて身体を慣らしていくのがおすすめです。

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ローフードにも使われるスーパーフードとは?

ローフードにも使われるスーパーフードとは?

食品や美容などの場面で人気が高まっているのが「スーパーフード」です。
スーパーフードは「栄養価の高い食べ物」として注目される食材で、ローフードにもよく使用されますので、ぜひチェックしてみて下さい。

スーパーフードの驚きの栄養価とは?

地球上に存在するありとあらゆる食材のうち、高い栄養価がある食べ物、 中でも「抗酸化力」のある自然由来の食材のことを総称して『スーパーフード』と呼びます。
また、スーパーフードと呼ばれる食材には「必須栄養素」が含まれています。
必須栄養素は、体を作る・健康を維持するため必要な栄養素であり、人の体内では作りだせないことが大きな特徴です。
たとえば、ミネラルやビタミン、クロロフィル、そしてアミノ酸といった栄養素がそれにあたり、 スーパーフードには一般の食品に比べてこれらの必須栄養素がより多く含まれています。

海外では、スーパーフードの栄養価の高さが広く認知されていますが、 日本でも、スーパーフード食材を扱う専門店などが徐々に増えてきています。
まずは身近な食材から徐々に取り入れて、健康でキレイなカラダづくりをしていきませんか?

アサイー

スーパーフードとして、世界中で知られるようになった代表的な食材が「アサイー」です。
ヤシ科の植物で鉄分が豊富に含まれるほか、ポリフェノールやビタミンE、不飽和脂肪酸などが豊富に含まれている果物です。
優れた抗酸化作用が期待できるアサイーは、女性を中心に美容効果が高いこと、鉄分補給もできると人気があります。
アメリカ・ハワイ州で人気が出たことでよく知られるようになったアサイボウルは、日本でもブームになりました。

チアシード

「チアシードがダイエットに効果的」と注目されていますが、その魅力は“力の種”と呼ばれるほどの栄養価の高さです。
チアシードには、グルコマンナンという食物繊維が豊富に含まれていることが有名です。 また、8種類の必須アミノ酸は肌や髪に必要な栄養素です。 その他には、必須脂肪酸α-リノレン酸も豊富で、これはコレステロール値にも関わりがあります。
他にも、さまざまな健康維持に役立つと期待されています。

味噌

海外で和食がブームとなっていますが、日本のスーパーフードが「味噌」です。
味噌には、タンパク質をはじめ、ビタミンB群やビタミンE、カルシウム、鉄、亜鉛、セレン、食物繊維、遊離リノール酸などの栄養素が豊富に含まれています。
また、発酵食品であることから消化がよく、体内の消化酵素を余分に使わずに済むため、体に負担が少ないのも特徴です。
美容や健康に役立つ一方で、肥満対策や腸内環境改善にも深く関係があります。

ロハスで販売しているスーパーフード

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監修者プロフィール

ローフードシェフ土門大幸
監修者:土門 大幸

1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。
土門大幸著書一覧
2019 VEGETARIAN AWARD 書籍賞受賞
一般社団法人 日本ローフード協会 理事長

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