ローフード通販LOHAS(ロハス) TOP豆知識 > グルテンフリーとは?ダイエットとの関係や食事のコツをご紹介

グルテンフリーとは?ダイエットとの関係や食事のコツをご紹介

公開日:21.01.02 最終更新日:22.06.10
グルテンフリーとは?ダイエットとの関係や食事のコツをご紹介

◆グルテンフリーとは◆

グルテンフリーとは

グルテン(gluten)とは小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという、 2種類のたんぱく質が絡み合ってできたもので、水を加えることで、弾力と粘り気のある生地ができます。 小麦粉にアレルギーがある方はもちろん、小腸へ悪影響を及ぼす可能性が指摘されていることもあり、グルテンフリーの食生活が注目されています。 グルテンが原因の可能性がある症状としては、自己免疫疾患のセリアック病、グルテン不耐症(過敏症)が知られています。 原因がグルテンの場合、小麦粉製品を口にしないことで体質改善を目指す方法もございます。 思い当たる不調がある場合は、一度グルテンフリーの食生活を行って確かめてみるのもいいかもしれません。

グルテンフリーが生まれた背景

グルテンフリーとはもともとセリアック病患者の食事として生まれた食事療法です。 セリアック病とは、遺伝性の自己免疫疾患で「グルテン」に異常反応し、小腸の組織を攻撃し細胞が破壊される病気です。
世界的に有名なテニスプレーヤーが、小麦や乳製品などが体質に合わないと診断され、グルテンフリーの食事で体調が良くなったと著書を出版したことで注目されました。 そして同じようにスポーツ選手や海外セレブ達が取り入れ、そこからどんどんと広まっていきました。

グルテンフリーとダイエット(減量)の関係

医学的にはグルテンと体重減少の因果関係は、はっきりと解明はされていません。 ただ単純に小麦粉を使った料理は高カロリーのものが多いため、普段から多く摂取している方なら食べるのを控えればダイエット効果は上がるでしょう。 特に小麦粉には中毒性がある成分があるとも言われていますので、より摂取量が増えてしまう方が多いのかもしれません。
とはいえ、グルテンが体質的に合わない方の食事療法ですので、過度な期待は禁物です。

グルテンが含まれているものは?

パンやパスタ、ラーメン、うどん、カレー(ルー)、天ぷらやフライの衣、さらにはデザートとなるケーキやビスケットなどグルテンが含まれているものは多数存在します。 ブイヨンやお醤油などの調味料などの他、添加物として使用されたり、加工肉のつなぎとしてなど、意外な食品にもグルテンが含まれていることもあります。 これだけ種類があるとグルテンフリーの生活は大変そうですが、近年ではグルテンフリーの食材が豊富になりましたし、米粉など代替え品で作ったりなどすれば、 それほどストレスなく続けられますので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

◆グルテンフリーのメリット・デメリット◆

グルテンフリーのメリット・デメリット

グルテンフリーは、美容や健康に良いなど、なんとなく良いイメージの方も多いと思います。 でもいろいろな料理に使われている小麦を絶つことは簡単ではありません。 メリット・デメリットは具体的にどんなものがあるのか、いくつかご紹介いたします。

グルテンフリーのメリット

グルテンは前述したとおり、中毒性がある成分があると言われていますので、摂取を控えればもっと食べたいという衝動が起きづらくなり食べすぎ防止に繋がる可能性があります。 また、グルテン不耐症は医師でも判断がつきにくく、特に本人が、小麦が原因の不調と結びつけられずに、小麦に弱い体質であることに気づいてない方もいるそうです。 そういった方は、グルテンフリーの生活をすることで、自分の体質を知るきっかけにもなるかもしれません。

グルテンフリーのデメリット

やり方を間違えると、かえって栄養バランスが崩れることがあります。 小麦製品を絶つにしても、その分の栄養を他のもので補えるようにバランスを考えて食事を行う必要があります。 そもそも、グルテンフリーはアレルギーの方やグルテン不耐症などの方の食事療法であることは、忘れていはいけません。

◆グルテンフリー製品を見分ける方法◆

グルテンフリー製品を見分ける方法

原材料表示を確認すればわかりますが、その他にも「グルテンフリー認証プログラム」マークがあります。 こちらはGFCO(Gluten Free Certification Organization)と呼ばれる米国の認証団体で現在は数千の製品を認証しています。 「グルテンが10ppm(0.001%)未満でなくてはならない」という厳格な認証基準が設けられていますので、このマークの製品は安心してお召し上がりいただけます。

◆グルテンフリーの食事を続けるコツ◆

グルテンフリーの食事を続けるコツ

グルテンフリーに関わらず、食事法を変えるのは決して簡単なことではありません。 もし続けたいと考えている方は、下記を参考に実践してみてはいかがでしょうか。

美味しいお米を選ぶ

グルテンは調味料などにも入っていますので、徹底するのはとても難しい食事法です。 ですので、パンやパスタなどの小麦を使った料理としてわかりやすいものを、お米に置き換えることから始めるのはいかがでしょうか。 お米はグルテンとは異なり消化のいい食品です。また水分が含まれていますので満腹感も得られます。 特に食事制限はストレスが溜まりやすいですから、美味しいお米を選ぶことでストレスなく続けられると思います。

置き換え食品を見つける

日本ではまだまだ普及率が低いため、外食や市販品ではグルテンフリーに対応しきれていないケースもあります。 そのため自炊で全てまかなえるのがベストですが、時間がない時のために置き換え食品を常備しておくのも続けるコツです。 もしスーパーなど近くのお店では手に入らなくても、通販などを利用すればグルテンフリーの食品は手に入れられます。 また、近隣のお店でも取り扱っていないか事前に確認しておくことも続けるコツと言えるでしょう。

◆おすすめ商品◆

ロハスでおすすめしているグルテンフリーの商品はこちらです。 スイーツが中心ですが、小麦を使わなくても美味しいと人気のものばかりですので、一度試してみてください。


スイーツ一覧はこちら

◆まとめ◆

この記事では、「グルテンフリー」について解説いたしました。 グルテンフリーは、ダイエットや美容に良いと言われていますが、あくまでグルテン不耐症などの方のための食事療法です。 ですので、過度な期待は禁物ですが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。 気になる方は、栄養バランスに気を付けながら試してみてください。

監修者プロフィール

ローフードシェフ土門大幸
監修者:土門 大幸

1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。

▼ 関連する豆知識