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農薬はなぜ悪い?農薬が与える影響などを紹介
目次
ナッツ一覧
ロハスが販売しているナッツ一覧はこちら。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
そもそも農薬とは
農薬とは農作物の生産上問題になる病害虫や雑草などを防除する、 または農作物の生理機能の増進や、抑制に用いられる薬剤も農薬と定義されています。 簡単に言えば、果実をつけやすくしたり、大きくしたり、稲の成長を抑え倒れにくくするなど、 成長や生産状況をコントロールすることで収穫量の安定性を目的として使用しています。
農薬はカラダに悪いの?
農薬は500種類以上あり有効成分の毒性もそれぞれ異なります。 ものによって毒性が高い物や、食塩よりも毒性が低い農薬も存在しています。 しかし、どんなものでも摂取量を間違えれば身体に悪影響を及ぼします。 そのため取り扱い時は法律に基づき決められた方法・量で生産することがとても重要なのです。
残留農薬の問題
農薬を散布することで、生産効率の向上などメリットはありますが、問題なのが人体への影響です。 農作物の残留農薬については気になっている方も多いのではないでしょうか。 特に8月中旬から下旬にかけてのお米に農薬が残留しやすいと言われており、一説には米アレルギーはこの農薬や化学物質、添加物が原因であるとも。
自然・生態系への影響
もう一つの弊害が、生産している土地に生息する生き物たちへの影響です。 害虫はもちろん、害虫を餌として生息している生物にも影響があるため生態系を破壊している恐れがあります。 結果、いつまでも農薬に頼らなければならなくなってしまいます。
農薬にまつわる「干ばつ」で起きた悲劇
以前雨不足がきっかけで起きた悲劇がありました。 雨不足により牧草は枯れてしまいましたが、後に雨が降り牧草はいつもの景色を取り戻しました。 しかしその牧草を牛が食べ、次々と死んでしまったのです。その原因が窒素肥料でした。 というのも、本来植物に吸収されなかった窒素肥料は雨により土の中で下に流れていきます。 しかし干ばつで地表の水分が蒸発され、地表近くに窒素肥料が溜まってしまったのです。 その後雨が降ったことで牧草は一気に水に溶けた硝酸態窒素を吸収しいつも以上に蓄積することになりました。 その牧草を食べた牛の体内では酸素を運ぶヘモグロビンが、 酸素運搬を行わないメトヘモグロビンとなり、結果酸欠状態となり窒息死してしまったのです。 問題は牛だけではありません。日本中に蓄積されている硝酸態窒素は河川を汚染するほか、 雨の多い日本では簡易水道や地下水を汚染していくと言われています。
農薬は使うべきではない?
前述したとおり農薬にはいろいろな危険が潜んでいます。
でも簡単に"危険だから使うべきではない"と言ってしまって良いのでしょうか。
もちろん、体に入れるべきものではありません。
でも農薬にはいろいろな種類があります。
虫をすべて絶滅させる農薬もあれば、特定の外注にしか効かない農薬もありますし、
ガス化するものや作物に浸透して後々効果を発揮したり、雨で全部流れる農薬など多種多様です。
使い方もそれぞれで、毒性が高い農薬を生育のはじめにまくことで、生育の後半で農薬を抑え減農薬が可能になることもあります。
全てが無農薬で生産できれば問題は解決するのかもしれません。
でも農薬は成長や生産状況をコントロールするのに使われいていますので、その農薬がなくなれば、安定的な供給が難しくなることも考えられます。
それら様々な視点から判断していくことが大切だと言えるのではないでしょうか。
"農薬"に関するよくある勘違い
実は勘違いされている方も多い農薬に関するあれこれ。一部をご紹介いたしますので、チェックしてみてください。
「オーガニック=無農薬」ではない
オーガニック=無農薬と認識している方もいらっしゃいますが、実は違います。 というのも、オーガニックは天然原料による農薬は認められているためです。 天然由来であれば農薬も使って、効率よく自然の力を最大限に活かして、食品を作り上げるのがオーガニックなのです。
→ オーガニックの意味・目的やおすすめ商品を紹介「無農薬=残留農薬ゼロ」ではない
無農薬と聞けば、残留農薬ゼロで健康的と思う方も多いのではないでしょうか。 しかし、必ずしもゼロとは言えません。 なぜなら、実際に農薬は使わずに栽培していたとしても、風に乗って飛んでくることもありますし、川から流れてくることもあるため、残留農薬が検出されることもあるのです。 そのため現在は原則的に無農薬という言葉は禁止されています。 減農薬も、明確な基準や認定機関がありませんので、実際どの程度減らしているかなどのチェックは必要かもしれません。
おすすめ商品
ロハスでおすすめの商品をご紹介いたします。 当店で販売しているナッツは全て残留農薬が検出されていないものをご用意しておりますので、残留農薬が気になる方にはおすすめです!
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生アーモンド
ナッツ類は残留農薬が検出されないものを販売しています。アーモンドはもちろん、カシューナッツやくるみなども全てですので、気になる方はチェックしてみてください。
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コシヒカリ玄米
こちらの玄米は、減農薬(当地比7割減)で栽培されています。その他にも環境や肥料などにもこだわりを持って作られています。
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生カシューナッツ
ナッツ類は残留農薬が検出されないものを販売しています。カシューナッツはもちろん、くるみやマカダミアナッツなども全てですので、気になる方はチェックしてみてください。
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食品洗浄溶液 SCS
こちらは食品の洗浄液です。野菜や果物についている残留農薬を落とすこともできます。無農薬野菜などを買えない方はこちらを試してみるのも◎。
→ オーガニック商品一覧はこちら
まとめ
この記事では、「農薬はなぜ悪い?」について解説いたしました。 農薬にはいろいろな種類があります。毒性の高いものはもちろん、ほとんど影響のないものもあります。 「農薬=危険」と決めつけるのではなく、まずは農薬を知りその上で判断していかなければならないのかもしれません。
監修者プロフィール
1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。
・ 土門大幸著書一覧
・ 2019 VEGETARIAN AWARD 書籍賞受賞
・ 一般社団法人 日本ローフード協会 理事長
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