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大人の食育・食育で得られるメリットとは

公開日:21.01.15 最終更新日:22.06.14
大人の食育・食育で得られるメリットとは

◆食育とは◆

食育とは

食事や食物に関する知識と選択力を身につけ、健全な食生活が送れるようにするための教育のこと。 平成17年に食育基本法が制定され、給食はもちろん、授業での食育も行っていて、 下記内容に関して身に着けることを目的としています。

・食べ物を大事にする感謝の心
・好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
・食事のマナーなどの社会性
・食事の重要性や心身の健康
・安全や品質など食品を選択する能力
・地域の産物や歴史など食文化の理解など

現代人で起こりやすい「孤食」「偏食」「欠食」を続けることで子供たちの肥満・痩身や体力低下、 そして学力低下にも関係しています。それらを食い止めるためにも食育はとても重要なことなのです。 言葉や字で学ぶだけではなく、実際に野菜などを栽培・収穫し生産の大変さや食品の大切さを体験したりもしています。

◆食育を学ぶメリット・学ばないデメリット◆

食育を学ぶメリット・学ばないデメリット

食育を学ぶメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか。 いくつかご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

食育を学ぶメリット

まずは健康的な暮らしができることでしょうか。 前述の項目にもあります「好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること」とありますように、その重要性を知れば必然と健康的になるのでしょう。 栄養の偏りによる病気のリスクを軽減できますし、何より精神面も安定します。 複数人で食卓を囲み楽しく食事をすることで、情緒も安定し協調性が身についてくるでしょう。 さらに栄養バランスがとれることで脳や筋肉の働きが良くなることも報告されていますので、学力や体力面でのいい結果も期待できます。

食育を学ばないデメリット

第一は健康面でしょう。 必要な栄養を知ることができなければ健康を維持できないのは当然かと思います。 また、食への感謝も生まれず、その結果人間関係にトラブルを招くこともあるかもしれません。 食育を学ばないことで得られるメリットはないと言えるのではないでしょうか。

◆食育を家庭で実践◆

食育を家庭で実践

では実際にどのように実践すればよいのでしょうか。 家庭でできる実践方法を一部ご紹介いたします。

未就学児への食育

食べる意欲を持たせることが重要ではないでしょうか。 食べる意欲そのものがなければ、学ぶ意欲も生まれません。 また食べることは毎日行わなければならないものですので、食べること自体に嫌悪感を抱いていては続けることは困難でしょう。 ですので、まずは好きな食材を多めに取り入れたり、一度に出す量を少なくしたりなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。

小学生への食育

小学生では基本的な食習慣を整える時期です。 自分で考えて行動することができる年齢ですので、様々なことを学ぶことができます。 学校で学ぶ生活習慣とともに、お家でもしっかりと食育をしましょう。 特に食べ物の好き嫌いがはっきりしてきますので、バランスよく食べることの重要性は必須です。 そして食事のマナーのほかにも、料理や配膳などのお手伝いを始めるのも良いかもしれません。 食後の歯磨きなども重要で、基本的な食習慣を整え、健全な暮らしの基礎を固めましょう。

中高生への食育

中高生へは、食生活の重要性が鍵となります。 この年齢になると、食の重要性異常の関心ごとが増え、勉強や遊びで生活リズムが崩れたり、無理なダイエットで栄養の偏りが起こる子もいるでしょう。 そうなれば健康面で問題が起こるリスクも高くなりますので、食生活の重要性を理解させることは一番大事といえるのではないでしょうか。

◆子供だけではない大人の食育◆

子供だけではない大人の食育

食に関する問題は子供だけではありません。 仕事や生活に追われ忙しい日々を送っている大人たちも食生活が乱れることは大いにあります。 その中でも、現在の家庭の食卓の問題点をあげた”6つのこ食”をご存知でしょうか。

孤食…ひとりで食事をすること
個食…食卓全員がそれぞれ自分の好きなものを食べること
固食…自分の好きな決まったものしか食べないこと
粉食…パンやパスタなど粉を使った主食を好んで食べること
小食…食欲がなく少しの量しか食べないこと
濃食…加工食品など濃い味付けのものを食べること

頭では理解していても中々実践できない方も多くいらっしゃるかと思います。 たとえ毎日ではなくてもできることから始めてみませんか?

◆”いただきます”と”ごちそうさま”◆

”いただきます”と”ごちそうさま”

食事の前後に”いただきます”と”ごちそうさま”と何気なく使っているこの言葉にも意味があります。
”いただきます”…私の命のために生き物の命をいただきますという意味
"ごちそうさま"…食材の調達や調理に奔走してくれた人たちへの感謝の気持ちを表す
改めて意味を理解すれば食生活の見直しに、1歩近づけるのではないでしょうか。

◆おすすめ商品◆

ロハスで販売している商品の中でも、毎日の食事に関わるおすすめの商品をご紹介いたします。 日々の食事の積み重ねにより体が作られます。今一度振り返って毎日の食事を見直してみてはいかがでしょうか。


◆まとめ◆

この記事では、「大人の食育」について解説いたしました。 食べることは生きていくうえでとても大切なことです。 毎日繰り返していくうちに手を抜いてしまいがちですが、健康的に生きるためにも、大人も子供も改めて食の大切さを理解することが必要なのかもしれません。

監修者プロフィール

ローフードシェフ土門大幸
監修者:土門 大幸

1968年生まれ。
JFAA公認フードアナリスト、調理師米国LLCAI公認ローフードシェフ&インストラクター。
外資系大手食品会社を経て、 2007年、札幌に北海道初となるローフード専門店「ローフードカフェLOHAS」をオープンする。
ローフードシェフの学校である米国Living Light Culinary Arts Instituteで学び、 同校公認のローフードシェフ&インストラクター資格を取得。
全国各地で講演活動や料理教室を行い、ローフードの普及に努めている。

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