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LOHAS column [スタッフコラム] 2022.6
22.06.24 (inochi)
カラダに良い油と悪い油
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
私たちが生きていくうえで
重要な働きを担っている「油」。
私たちのカラダ(肉体)だけでなく、
精神(メンタル)的にも影響を与えます(^^;
もうご存知の方も多いと思いますが、、
良い油と悪い油について少し復習しましょう♪
【カラダに良い油】
・オメガ3脂肪酸(αリノレン酸、DHA、EPA)
〜主にクルミ、亜麻仁油、えごま油、青魚など
・オメガ6脂肪酸(リノール酸)
〜ゴマ油、紅花油、マヨネーズなど
・オメガ9脂肪酸(オレイン酸)
〜オリーブオイルなどに含まれ体内で作り出せる
オメガ3やオメガ6は必須脂肪酸と呼ばれ、
体内で作ることができないため、
食事から摂る必要があります。
しかし、覚えておきたいのは「摂取バランス」で
1(オメガ3):4(オメガ6)が理想です!!
【カラダに良くない油】
・トランス脂肪酸〜マーガリン、ショートニング、加工油を使った食品など
このトランス脂肪酸が様々な病気を引き起こす原因と言われ、
WHOでも警笛を鳴らしています(>_<)
このトランス脂肪酸の特徴は、腐らず、熱に強く、
分解されにくいため、賞味期限が長く取れて、
揚げ物油としてはとっても優秀なんです。
しかし、
体内脂肪の細胞膜に入りこんで細胞の働きを狂わせ、
体内では栄養物質を食い荒らしてしまいます(@_@;)
また、このトランス脂肪酸の最も危惧するところは、
脳にもダメージを与えること!!
「脂肪」は細胞膜を形成しています。
細胞膜は60兆個もの細胞と細胞を仕切り、
老廃物を代謝したり、情報を伝達したり、
生命維持に欠かせない役割を担っています。
この60兆個もの細胞が私たちのカラダを
形成しているので、悪い油を摂取すればするほど、
細胞膜の構造や機能が狂ってしまうのは当然ですね(>_<)
そう、脳の60%は脂肪で構成されているため、
トランス脂肪酸は脳にもダメージを与えます。
自律神経失調症、うつ病、パニック障害、
アレルギー、認知症、等々
近年ではガンや悪性リンパ腫の引き金になっていることが
判明し日本以外の世界各国で使用が禁止されています。
そう、日本以外では。
スナック菓子などをよく好む方(子どもたち)や
外食が多い方は注意が必要です!!
できる限り日々の食生活を見直し、
より良い油を摂り入れてゆきましょう♪
22.06.17 (inochi)
血糖値スパイク
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
メディア等で「血糖値スパイク」という言葉を
耳にしたことがあるでしょうか?
数年前からメディアで取り上げられる
ようになってきましたね。
スパイクとは英語で「先の尖ったもの」という意味で、
食後の血糖値をグラフで表した際に尖った状態(赤い線)を言います。
食後60〜90分後くらいに
急激に血糖値が上昇・下降するのが特徴。
症状としては、
急激な血糖値の上昇によってインスリンが過剰分泌され、
食後に眠気やだるさを感じます。
(インスリン=糖を細胞に吸収するホルモン)
また、血糖値が急激に下がることで頭痛や吐き気がある方は
糖尿病予備軍の可能性があります。
ちなみに、普段から血糖値の乱高下が繰り返し起こっている方は、
血管のあちこちで動脈硬化が進行し、それが心筋梗塞や
脳梗塞を引き起こすリスクを高めてしまうんですね(>_<)
特に以下のような方は注意が必要です。
◎食べるスピードが早い方
◎炭水化物中心の食事が多い方
◎甘いものをよく食べる方
◎運動していない方
◎BMI25以上の方
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
血糖値スパイクを予防するおススメは、
一番簡単に始められる食事の順番!!
以前は野菜を最初に食べる「ベジファースト」でしたが、
最近ではタンパク質や脂質などの栄養素を先に食べる
「ミートファースト」もメリットがあると言われています。
ようするに、糖質は後回しということ!!
私もふだん糖質の後回しを実践していますが、
お腹がいっぱいで残してしまうこともしばしば(^^♪
とにかく糖質がカラダに吸収されるスピードを
できるだけ遅くすることがポイントです。
ぜひお試しくださいませ♪
22.06.10 (inochi)
低GI値食のススメ
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
最近、夕食だけでなくお昼のお弁当にも、
発芽酵素玄米を食べるようになったんです(^^♪
なぜかというと、お塩の代わりに塩麹を
小さじ2杯入れて炊くようにしたところ、
もちもち食感に加え美味しさが更にグレードUP!!
それと同時に1週間で約2kg体重減。
本当はこの春からジョギングを始める計画
だったんですが、、、日々の忙しさで白紙に(/ω\)
コロナ禍で増えてしまった体重を元に戻すため
引き続き、昼夜の酵素玄米生活を続けます(^^)/
そこで、、
皆さま「GI値」はご存知でしょうか?
Glycemic Index(グライセミックインデックス)の略で
食後血糖値の上昇度を示す指数です。
GI値は以下のように分類されます。
・高GI値(70〜100)〜白米、パン、餅、ジャガイモなど
・中GI値(56〜69)〜玄米、さつまいも、パイナップルなど
・低GI値(55以下)〜そば、春雨、キノコ、リンゴ
発芽酵素玄米は、高GI値に含まれる白米や中GI値の
玄米に比べ、GI値(30〜40)が非常に低いんですねφ(..)
よって、発芽酵素玄米はカラダを糖化しにくい低GI食
なので糖化が関連する病気の健康改善が期待できます!!
また、発芽玄米に含まれる主な栄養成分を
白米と比較すると・・・↓↓
◎ギャバ(白米の10倍)
〜発芽によりギャバが生成され血圧の降下作用や
中性脂肪を効率的にエネルギーに変えてくれる
◎食物繊維(白米の6倍)
〜腸内環境の改善や糖尿病の予防にも効果がある
◎マグネシウム(白米の7.5倍)
〜骨の強化だけでなく酵素の働きの手助けや神経情報の伝達にも役立つ
◎ビタミンB1(白米の6.5倍)
〜炭水化物の代謝への促しや疲労回復の役割がある
◎ビタミンE(白米の72倍)
〜強い抗酸化作用があって肌を紫外線から守るなど老化防止に効果がある
これ以外にも、カルシウム、カリウム、ビタミンB2、
鉄、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンなど、
様々な栄養素がたっぷり含まれています!(^^)!
ちなみに、食物繊維を含む食材や糖の吸収を抑える
酢の物(クエン酸や酢酸など)を一緒に食べることも
GI値を下げるには効果的です。
以上のように、
健康を維持するためには低GI食が大切ですが、
特に「穀物」については精製されていないものを選びましょう!!
22.06.03 (inochi)
みんなの地球
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
今から50年前の6月5日、
スウェーデンのストックホルムに113か国が
集まり、「国連人間環境会議」が開かれました。
これほど多くの国々が環境をテーマに
集まったのは初めてのこと。
この世界会議の開催を記念して、
「世界環境デー」と名付けられました。
この50年間で、それぞれの国や企業でも
様々な環境への取り組みが行われてきましたね。
では、私たち個人レベルで何ができるのか、
思いつくものを挙げてみました!(^^)!
1)ゴミと資源を分別している
2)家庭やオフィスで節電している
3)エアコンの設定温度を考え節電している
4)シャワーや台所、トイレで節水している
5)家電や自動車の買い替えは省エネタイプを選んでいる
6)カーシェアリングサービスを利用している
7)通勤や近所への買い物は徒歩か自転車で移動している
8)マイ箸やマイカップ、マイボトルを利用している
9)トイレットペーパーやティッシュは再生紙を選んでいる
10)買い物はエコバックを利用している
11)フードロスを無くすよう努力している
12)オーガニックのものを購入している
以上、この12項目以外にも色々あると思いますが、
まだ実践していないことや気になった項目はありますか?
次世代により良い環境を残せるよう、
継続して取り組めることをひとつずつ、
みんなで実践できたら嬉しいです(^^♪
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