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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.10
23.10.27(inochi)
酵素とホルモンの重要な働き
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
前回、酵素の大切さについて書きましたが、
酵素とホルモンの重要な働きについての
記事を見つけましたのでシェアしますね!
‐‐‐‐‐
ホルモンは、人体のさまざまな部位で作られ
ています。まず、遺伝子が指令して酵素を作り、
その酵素が必要に応じてホルモンを作り出します。
その際に、生産性を高める役割を
果たすのが「ミネラル」です。
ホルモンを作る酵素の中にマグネシウム、
鉄、亜鉛などのミネラルが入ると、酵素は
「金属酵素」になります。すると、ホルモンの
生産性がけた違いに増えるのです。
金属酵素の働きを助ける、別の酵素があると、
掛け算でホルモンの生産性が高くなります。
すべての動物は、太古の昔からミネラルを
十分に含むものを食べてきました。
ところが現代は、ミネラルを取り除く加工や
調理法を多くの食品産業が取り入れたので、
日本国民の半数以上がミネラル不足になり、
悪影響が出ているのです。
(食品と暮らしの安全415より)
‐‐‐‐‐
2023年9月15日配信で
「ミネラルの大切さ♪」でもご紹介しました。
→ 詳しくはこちら
私たちがより健康になるためには
様々な方法がありますが、
まずは、毒物(添加物や農薬、薬など)を
できる限り体内に入れないこと、
そして、日々の生活の中でより良いものを
摂り入れる(調味料など)ことが大切です。
さて、今年もクリスマス限定で、
焼かないスイーツ、酵素たっぷり
ロータルトの予約販売が始まりました(^^♪
→ ご予約はこちら
今回は、恒例のチョコレート、ホワイトのほか、
新たにストロベリー味が加わりました。
もちろん、砂糖、卵、乳製品不使用ですので、
アレルギーがある方も安心して楽しめます!!
先週わたしも3種類を試食し、どれも美味しい
のですが、特におススメは「ストロベリー味」です。
札幌にある工房のスタッフが一つひとつ
丁寧に心を込めて作ったこのロータルトたちを
クリスマスを過ごす大切な家族や友人たちと
一緒にご堪能いただけましたら幸いです。
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
23.10.20(inochi)
太らない人や健康な人の秘密は○○にあった
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
ローフードには欠かせない
「酵素」(=エンザイム)ですが、
「酵素」と一口にいっても非常に奥が深く、
およそ4,000〜5,000種類の働きが解明され
ていると言われています。
酵素には3つあって、
食べ物の中に含まれる「食物酵素」と、
体内に存在する「代謝酵素」&「消化酵素」に
分けられます。
〜〜〜〜〜〜〜〜
「代謝酵素」…体内エネルギー、代謝、免疫
機能の維持、解毒・排せつに欠かせない
「消化酵素」…食べたものの消化吸収に働く
※体の中で作られる酵素(=潜在酵素)
〜〜〜〜〜〜〜〜
近年では、代謝酵素も消化酵素も同じ一つの
潜在酵素からつくられるという考え方から、
消化酵素として潜在酵素を使ってしまうと、
その分、代謝酵素に回される量が少なくなるので
病気が治りにくくなるリスクがあるようですね((+_+))
また、酵素栄養学のパイオニアである
エドワード・ハウエル博士は以下のように
言っています。
「生物が一生の間に作ることが
できる酵素の総量は決まっている」
もし、この博士の言うことが真実ならば、
「人が『潜在酵素』を使い切ったときがその生命の
寿命の尽きるとき...」ということになりますね。
すなわち、
体内に酵素が豊富にあれば、
生命エネルギーも免疫力も高くなる。
逆に、加工食品の食べ過ぎや
加熱(電子レンジ)で調理することによって
潜在酵素は目減りし、カラダにダメージを与え、
免疫力も低下し、病気を招くことに繋がります(>_<)
【酵素を豊富に含む食材】
●脂肪分解酵素「リパーゼ」
〜納豆や味噌などの発酵食品は脂肪の分解や燃焼を助ける〜
●でんぷん(炭水化物)分解酵素「アミラーゼ」
〜バナナは消化酵素が豊富〜
●たんぱく質分解酵素「プロテアーゼ」
〜パイナップルはたんぱく質を分解し肉を柔らかくする〜
以上のことから、
「老化、病気、免疫力、長寿」と「酵素」には
密接な関係があるということが分かります(^^♪
ちなみに、母乳には酵素がたっぷり含まれて
います。それは赤ちゃんの脳の成長を促すうえで、
多量の酵素が必要になるため!!
また、酵素が含まれていない市販ミルクで
育てられた赤ちゃんの病気になる確率は
およそ2倍と言われています。
※「母乳と人工乳」より
人間が生きるために必要不可欠な「酵素」は、
使えばなくなる「消耗品」ということですね?!
酵素の消耗を防ぐために、食品添加物などの
毒素をため込まず、できる限りストレスを避け、
便秘にならないよう工夫しましょう!!
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
23.10.13(inochi)
電子レンジ0(ゼロ)宣言♪part2
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
マイクロ波を一切使わない、
電子レンジの代替品「Newグランシェフ」...
販売開始から3ヵ月が経とうとしていますが、
想像以上に大きな反響が続いています。
先週5日に行われた試食会では、
「素材の美味しさが分かる」
「マイクロ波がないため、試食して体に良いと感じる」
「一度に複数のお料理ができる」
等々、参加された方々からは、
とても嬉しいお声も頂きました。
特に、温野菜、焼き芋、茶わん蒸し、
スポンジケーキ、鶏(もも)焼き、
お赤飯、卵豆腐が人気でした(^^♪
電子レンジの影響を
受けやすい栄養素については、
酵素、ビタミンC、ビタミンB群、
抗酸化物質、脂肪酸、たんぱく質、
鉄分、食物繊維、フィトケミカル
等々があります。
ちなみに、フィトケミカルは植物に
含まれる自然の化学物質と言われており、
健康に良い影響を与える化合物の総称で、
以下のような種類(特長)と食材があります。
ポリフェノール(抗酸化作用) フルーツ、野菜
カロテノイド(抗酸化作用) トマト、緑黄色野菜
グルコシノレート(がん予防) ブロッコリー、キャベツ
アリル硫化物(抗酸化作用) ニンニク、タマネギ
フラボノイド(抗酸化作用) シトラスフルーツ、ベリー類
イソフラボン(更年期症状の緩和) 大豆
フィトステロール(コレステロール吸収を抑制) ナッツ、種子類
私は家族の健康を真剣に考えるようになってから、
電子レンジ使用による食材への影響を疑問視して
きました。
当店でこの「newグランシェフ」を扱うかどうか、
会社のスタッフたち皆と試食を繰り返したとき、
このような製品を待ち望んでいる人が必ずいる
ことを確信しました。
一人でも多くの方々が免疫力を高め、
より健康になり、ご家庭での食卓にいつも
喜びが溢れ出るよう願っています。
なお、メーカーのアフターサポートも
行っておりますのでご安心ください♪
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
23.10.06(inochi)
ベジ&たんぱく源ファースト
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
本州ではまだ残暑が厳しい地域もありますが、
私の住む北海道では朝晩10℃を下回る季節に
なってきました(>_<)
そんな北海道では、鮭がスーパーに並び始めましたが、
格安で卵入りの掘り出し物を発見(^^)/
そう、北海道はちょっと早めの「食欲の秋」!!
ちょっと生々しい画像でごめんなさい(^^ゞ
さて、近年日本において糖尿病患者は
予備軍を含めると6人に1人の割合に。
特に日本人は糖尿病になりやすい体質と言われ、
やせている人でも糖尿病になることがあるので
注意が必要ですね?!
皆さま「GI値」はご存知でしょうか?
Glycemic Index(グリセミックインデックス)の略で
食品が血糖値に与える影響を示す指数です。
しかし、実際にはGIだけを考えるでは
不十分だということが分かってきました。
それは、同じGIでも食品の摂取量によって
血糖値の上昇に与える影響が大きく変わるから
なんですね。
そのような課題を考慮するために
グリセミックロード(GL)が導入されました。
GLは、GIと食品の炭水化物量(糖質量)を
以下のように掛け合わせたものです。
GL = (GI × 食品の炭水化物量(g)) ÷ 100
GLは食事中の特定の食品の血糖値への影響を、
その食品の実際の量を考慮して示します。
GIが血糖値の上昇の速さを示すのに対して、
GLはその速さと上昇の程度(量)を示します。
具体的な例で説明すると、
‐‐‐‐‐
グレープフルーツジュースのGIは約48と
高いが、実際に少量(200ml)しか飲まない場合、
GL(約12)はそれほど高くならない。
つまり、小さなカップ1杯のグレープフルーツ
ジュースのGLはそれほど高くない。
‐‐‐‐‐
したがって、
GIだけでなくGLを考慮することで、
実際の食事中での糖質の取り方を
より正確に評価できます。
総合的に、
GIとGLの両方を意識することで、
血糖値の急激な変動を避け、
糖尿病の予防や管理に役立ちます。
【食品の具体例】
GIとGLの数値は以下の通りです。
<りんご>
GI 約38
GL 約6(中サイズのりんご1個分)
<バナナ>
GI 約51
GL 約12(中サイズのバナナ1本分)
<にんじん>
GI 約41
GL 約3(中サイズのにんじん1本分)
<グレープフルーツ>
GI 約25
GL 約3(半分のグレープフルーツ1個分)
<ブドウ>
GI 約59
GL 約11(中カップ1杯分)
<じゃがいも(ボイル)>
GI 約78
GL 約26(中サイズのじゃがいも1個分)
<全粒パン>
GI 約51
GL 約10(2枚分)
<白米>
GI 約73
GL 約29(1合(約150g)分)
<玄米>
GI 約50
GL 約23(1合(約150g)分)
以上のように、健康を維持するためには
GIやGLを考慮した食事が大切ですが、
特に「穀物」については
精製されていないものを選びましょう。
そして最後に
「ベジファースト」について
血糖値の急上昇を抑えるために
このベジファーストを実践している方も
少なくないと思います。
私も野菜から食べ始め、できる限り
咀嚼するよう実践しています。
そしてさらにより効果的な方法が
たんぱく質を一緒に摂ること。
たんぱく質が加わることで、腸から
「インクレチン」というホルモンが分泌され、
胃の動きが緩やかになり、
その後の糖の急上昇も抑えられることが
研究によって分かってきました(^^♪
血糖値が気になる方は
「ベジ&たんぱく質ファースト」を
試してみましょう!!
ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします!!
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