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LOHAS column [スタッフコラム] 2024.1

24.1.26(inochi)

私たち人間にとって必須の栄養素

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

私たちのカラダはとっても賢く、
異物が入ってくるとそれを排除しようと
免疫が働きます。

しかし、子どもの頃は大丈夫でも
大人になって発症する場合もありますよね？！

とつぜん花粉症や喘息になったり
とつぜん帯状疱疹になったり

私たちのカラダは発症することで
様々な異変を教えてくれます。

わが家の子どもたちは、
アトピーで生まれてきたのですが、
当時（30年ほど前）はネット検索もなく、

お医者さんからの情報が殆どだったので、
原因が特定できないままの対処療法（薬）に
疑問を持ち、カラダのことを独学で学んでいきました。

体質は、先天的要素（遺伝）や後天的要素
（生活環境）などが複雑に絡まり合っているため、
受診してもすぐに原因がわかりません。

とりあえず薬で症状を抑え様子をみる
ことになると、薬を使い続けなくてはならず、
止められなくなってしまいます。

また、わたし自身も、
小学5年生の頃から３０才過ぎまで
花粉症に悩まされました。

最終的にたどり着いたのは、
食品添加物、農薬、水道水、薬（予防注射含む）、
タバコ、アルコール、日用消耗品　等々

人体にとって有害な化学物質を
できる限り避けること。

そして、栄養豊富でバランスの
よい食事を摂るように心がけ、
デトックスしながら体質改善を試みました。

毎日の16時間断食のほか、
月一度の24時間断食によって
毎回宿便が排出されます。

それを実践し始めてから今日まで、
花粉症など病気に悩まされることも無くなり、
ピンピンコロリと逝けそうです（笑）

やっぱり私たちのカラダは日々の
生活習慣や口から入るもので創られて
いるんだなぁと実感しています！！

重要なのは、
まず第一に「なにを食べないのか」
すなわち、なにをカラダに摂り入れないようにするか？！

そして次に
「どのような良いものを摂り入れるか」
を実践することが大切です。

そこで、今問題視されているのがミネラル。
ミネラルは私たちのカラダにおいて必須の
栄養素であり、様々な生理的機能に不可欠です。

また、体内で生成されないため、
食物を通じて摂り入れる必要があります。

主なミネラルは、カルシウム、鉄、マグネシウム、
カリウム、ナトリウム、亜鉛、セレンなど。

食物において、昔と現在でミネラルの含有量に
違いがあるのですが、それは主に土壌の品質、
農業の変化、食品の処理方法などによるものです。

農業の現代化や化学肥料の使用が増加したことで
土壌中のミネラル量が減少する傾向があります。

また、食品の精製や加工により、
本来の栄養価が失われていることも事実です。

ミネラルと言うと思い描くのが「塩」ですよね。

しかし、一番安価で多く流通している「精製塩」
からは必要なミネラルが殆ど得られないため、
より良いものを選ぶ必要があります。

特に血圧を気にされている方は
以下の記事をお読みください。
※ミネラルの大切さ（2023/9/15）
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2309.shtml#230915

昨年、塩について色々と調べましたが、
個人的には加熱処理していないタイプの
「天然海塩」がおすすめです。

ちなみに、本来「塩」には還元力があるので
コップの水に黒褐色のヨウ素（イソジン）を入れ、

今お使いの塩（スプーン1杯）で酸化還元の実験が
できますが、色が白色～透明になればGOODです！！

この世の中、100％完全にはできませんが、
少しでも知識を蓄え、より良い選択ができれば
カラダはきっと答えてくれると信じています！！

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートしています！！

24.1.19(inochi)

ヒートショックプロテイン

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

ヒートショックプロテイン（以下HSP）
という言葉をご存じでしょうか。

1962年に細胞中で熱によって増える
タンパク質として発見されました。

HSPは誰もがカラダの中に持っていますが、
２０才を過ぎた頃から年齢とともに減少し、
40代後半から50代にかけて急激に減少
していきます。

HSPはカラダをストレスから守ってくれますが、
それを増やすためにはストレスが必要なんですね。

細胞が、高温や酸化ストレス、炎症、放射線
などの外部からの様々なストレスにさらされた
ときに急激に増加します。

これは、細胞が生き残り、正常な機能を
維持するための、私たちのカラダにとって
とても重要なメカニズムの一部です。

例えば、以前、私の家族が「めまい」に悩み、
病院で受診したとき処方された薬の副作用が
「めまい」と注意書きに書かれていました。

そんなことがあるの？(◎_◎;)と
びっくりしたのを覚えています。
もちろん薬は飲みませんでした。

毒を以て毒を制すとも言われますが、
薬ってなに？と思った瞬間でした。

ごめんなさい！
事実ですが、例えが悪かったですね。
話を戻します(^^ゞ

HSPは免疫応答にも関与していて、
異常な細胞や変異したタンパク質を検出し、
免疫系にこれらを認識させることで異常な
細胞の排除に寄与します。

また、HSPを高めることによって、
臓器・細胞の疲労軽減や酸化ストレス
による血管の老化などにも効果的です。

ストレスの種類は熱ストレスだけではなく、
紫外線や精神的ストレス等、適度な運動など
どのようなストレスでもHSPは増加しますが、
最も増加するのは「熱ストレス」。

しおれたレタスを50℃のお湯にしばらく
浸けているとシャキッとよみがえってくる
という現象に似ていますね？！

要するに、お風呂に入ることが簡単かつ安全に
熱ストレスを加えられる手っ取り早い方法です。

体温が38℃を超えるように
40℃なら20分、41℃なら15分、
42℃なら10分ほどの入浴が目安。

入浴後は体温が奪われないように
今時期（冬期）は室温を高めにしておいて
10～15分ほど保温しましょう！！

HSPは加温後1～3日ほど増加した
状態が続くため、週2回ペースの入浴法
によって常に体内で増加している状態を
キープできます。

シャワーで済ます人も増えていますが、
普段入浴しない方ぜひ試してくださいね？！

今は塩素除去できる入浴剤なども販売されて
いますので塩素対策もお勧めします。

ちなみに、札幌近郊や十勝地方などにある
モール温泉の入浴がマイブームです！

北海道にくることがありましたら
ぜひ探して入浴してみてくださいね！！

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートしています！！

24.1.12(inochi)

２０２４年を若々しく元気に乗り切るために

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

皆さま、
２０２４年の目標は
決まりましたか？

私はプライベートも仕事も
個人の目標が決まったので
1年間突き進んでゆきます！！

さて、今年もロハスのミッション
「健康・美容・心・環境・知識」に
関わる内容で配信してゆきます。

２０２４年の第1回目は、
「終末糖化産物（AGE）」について。

終末糖化産物（AGE）とは、
タンパク質と糖が加熱されてできた物質で、
強い毒性を持ち、老化を早める原因物質こと。

その名の通り「終末産物」なので、
変性したタンパク質が元に戻ることはありません。

「AGE」は様々なタンパク質と様々な糖が
結びついて生まれる物質の総称で
約30種類くらいはあると言われています。

身体に「AGE」がどれだけ溜まっているかで
老化のスピードが変わってきます。

老化のスピードが速くなればなるほど、
病気になる可能性も高くなり、

お肌のシワやシミ、薄毛などの見た目にも
関わってくるんです。

【AGEが一因とされる病気】
がん、動脈硬化、心筋梗塞、骨粗しょう症、
アルツハイマー病、白内障、歯周病、
更年期障害、不妊、メタボ、関節炎　etc

では「AGE」をため込まない
食べ方のコツは何でしょうか？

（１）AGEを多く含む食品を食べすぎない
～揚げたり、焼いたり、高温で加熱調理すると「AGE」が増えてしまう

※ロハスのおススメは
「焼かないロースイーツ」
https://www.rawfood-lohas.com/sweets_all.shtml

（2）血糖値を上げにくい“GI値”の低い食品を選ぶ
～GI値とは、食品の血糖値の上昇度合いを数値化したもの

例えば、白米73より玄米50
うどん62より蕎麦46
食パン71よりフランスパン57

※ロハスのおススメは
「酵素たっぷりモチモチ発芽玄米ごはん」
https://www.rawfood-lohas.com/atsuryoku_premium.shtml

なお、GI値についてはここ↓でも触れていますのでご覧ください！
https://www.rawfood-lohas.com/column/2023/2310.shtml#231006

（3）食物繊維の多い食品から先に食べる
～食後の血糖値の上昇を抑える働きがある、
食物繊維→タンパク質→糖質の順で食べましょう

※ロハスのおススメは
「ナッツで一番食物繊維が豊富なアーモンド」
https://www.rawfood-lohas.com/almond.shtml

（4）電子レンジを使わない
～電子レンジは、マイクロ波で食材の分子を
振動させて組織を変性しながら高温で温めるので、
食材のブドウ糖の立体構造が変わってしまい、
たんぱく質に結びやすくなります。

したがってAGE化を進めてしまう電子レンジは
使わず、鍋や蒸し器などを使って再加熱しましょう。

※ロハスのおススメは
「マイクロ波を一切使わないパワースチームオーブン」
https://www.rawfood-lohas.com/grandshef.shtml

いつも最後までお付き合いくださり
ありがとうございます！！

AGEを溜め込まず、脳も体も若々しく、
２０２４年を元気に乗り切りましょう(^^)/

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートしています！！

24.1.1(土門)

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、ロハス（アースゲートインターナショナル株式会社）は今年で１７周年を迎えます。
２００７年５月１日に設立し同年１２月２５日のクリスマスの日に
北海道の札幌市で小さなローフードカフェを始めたのがロハスの始まりです。

当時はローフードについて知っている人は殆どおらず「ローフードって何？」という質問を受ける時代でした。
時代を先取りしたこともあってテレビやラジオ、雑誌の取材を受ける機会が多くありました。
また、健康や美容に関心を持っていらっしゃる方が全国からお店を訪れてくださいました。
色んな方にお会いできたのは私にとって喜びでした。

その後全国の方々から「ロハスさんのローフードの食材や調理器を購入したい！」というメールやお電話をいただき、
オープン翌年の２００８年からはEC事業を開始しました。

EC事業を始めて早いもので１６年が経ち無事２０２４年を迎えることができました。
今日までの歩みは決して早くはありませんでしたが一歩ずつ前進してきました。
これもひとえにこれまでロハスをご愛顧下さった全国の皆様のお陰です。心から感謝いたします。

私は昨年人生で初めて妻と娘と一緒に富士登山に挑戦しました。
登山初心者の私たちにはとても富士山の登頂は大きなチャレンジでしたが目の前の坂を一歩一歩、いや半歩、半歩ずつ前進しました。
小さな半歩前進を繰り返し自分にできる最善を尽くした先に登頂がありました。
頂上に着いた時には特別な感動がありました。
ロハスの歩みも富士登山に似ているところがあります。

ロハスは店名にもあるように持続可能な健康とライフスタイルを提案し、
オーガニックやローフードを中心とした商品をこれまで提供してきました。
また、他ではなかなか扱っていない調理器やプライベートブランド製品も扱ってきました。
コツコツと一歩一歩皆さまと歩んできました。
そして今があるのです。

２０２４年は開発中の新しい調理器や新製品の発売の計画があります。
私やスタッフも今からワクワクしています。
きっと皆さまに喜んでいただける製品をお届けできると思っています。
どうぞ楽しみにお待ちいただければと思います。

私たちはこれからも皆さまの持続可能なライフスタイルを実現する会社であれるよう
スタッフ一同力を合わせて邁進していく所存です。
本年も何卒よろしくお願いします。

ローフードシェフHiro
(アースゲートインターナショナル株式会社代表取締役土門大幸)

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