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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.8

23.8.25(inochi)

脳の働きを助ける食べもの

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

私たちのカラダは
およそ60～70兆もの細胞で
創られています。

そして、細胞の一つひとつは
「細胞膜」で覆われていて、

その細胞膜は「脂質（油）」で
できているのです。

したがって、私たちの脳については、
水分を除いて約65％が脂質（油）という
ことになります。

そうなると、日々の食生活において、
どのような油を摂っているか、
これがとても重要になってくるわけです！

そう、私たちのカラダは、
食べるもので造られているからです。

ただ、一口に「油」といっても
たくさん種類がありますよね？！

●オメガ3系（α‐リノレン酸、EPA、DHA）
効果～アレルギー症状を抑える、ガンの抑制
主な油～えごま油、亜麻仁油、青魚の油、ヘンプシード

●オメガ6系（リノール酸）
効果～血中のコレステロールを下げる
主な油～ごま油、コーン油、大豆油、綿実油

●オメガ9系（オレイン酸）
効果～悪玉コレステロールを下げる、熱に強い
主な油～なたね油、こめ油、ベニ花油、オリーブオイル

ちなみに、脂肪酸バランスの目安（比率）は以下の通りです。

飽和脂肪酸：一価不飽和脂肪酸（オメガ９）：多価不飽和脂肪酸（オメガ3・6）
＝３：４：３（オメガ6：オメガ3＝4：1）

以上のように、肉類・バターなどの
飽和脂肪酸はできるだけ減らしたい油です。

そしてもう一つ！
心臓疾患などのリスクを高める
トランス脂肪酸。

マーガリン、ショートニング、揚げ物用の
油として、私たちの口から気がつかないうちに
少しずつ摂取されています。

このトランス脂肪酸が食用油に含まれるのは、
腐らない、熱に強い、分解されにくい、という
特徴があるからです。

よって、賞味期限が長く取れ、劣化しにくいので
揚げ物油としてはとても優秀！！

工業生産される菓子類には
非常に使いやすい油だと言われています。

しかし、分解されにくいという特性は、
逆に言えば体内でも燃焼されず、分解されず、
排出されないということでもあります。

このトランス脂肪酸は、
体内脂肪の細胞膜に入りこんで細胞の働きを狂わせ、
体内では栄養物質を食い荒らしてしまいます。

近年ではガンや悪性リンパ腫の
引き金になっていることが判明し、
日本以外の世界各国で使用が禁止されています。

また、どんな良い油でも酸化してしまったら
元も子もありませんので注意が必要です。

油は、空気に触れたり、光にあたったり、
熱を加えたりすることで酸化が進みます。

揚げ物を食べた後、
お腹が痛くなったり、胸焼けしたり、
といった経験はありませんか？

これは酸化した油が原因の場合が
しばしばあって、食中毒の症状を
起こすこともありますね。

酸化した油を多少摂取しても、
体内には毒素の分解機能があるため、
すぐにカラダに影響があるわけではありません。

しかし、大量に摂取したり、
毎日のように食べ続けたりすると
内臓への負担や健康を損ねる原因にも
なりますので注意してくださいね？！

さいごになりますが、
今、「ブレインフード」（＝脳に良い食べ物）
というキーワードが上昇中です！！

それは、脳に欠かせない栄養成分が
豊富に含まれる食べ物を指します。

緑黄色野菜、大豆、ナッツ類、カカオ、玄米、雑穀、
バナナ、ベリー類なども期待できる食材ですね。

若年の認知症も増えているようですので
今までの食習慣を見直してみましょう！！

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします！！

23.8.10(inochi)

ファスティング（断食）で細胞をリセット～サーチュイン遺伝子～

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

2000年、「サーチュイン遺伝子」（＝長寿遺伝子）が
細胞の損傷を修復する役割を果たすことを
マサチューセッツ工科大学のガレンテ博士が
酵母菌から発見しました。

すなわち、サーチュイン遺伝子が細胞の代謝疾患や
老化、寿命、ガンなどの健康問題と関係があると
いうことですね。

しかし、それを活性化するには、
普段「オフ」になっているサーチュイン遺伝子を
「オン」にしなければなりません。

それは「空腹」と「運動」です！！

飢餓状態や断食時にエネルギー供給が
不足した際に細胞内でストレスを調節したり

有酸素運動など適度な運動した時に
この遺伝子が発現したりして、私たちのカラダを
修復してくれるということですね！！

したがって、夜20時～翌日12時の間は
食事をしない「16時間ファスティング（断食）」が
おススメです！！

それは、私たちのカラダには、
以下のような特徴があるからです。

●排泄の時間（4:00～12:00）
～溜まった老廃物を体外に排出する

●摂取と消化の時間（12:00～20:00）
～食事をとり栄養素が体に吸収され消化する

●吸収と利用の時間（20:00～4:00）
～消化した栄養素を各器官や細胞に届け、
新陳代謝や体内の修復、免疫力の向上に利用する

１食（朝食）抜いて１日2食にすると空腹で
「グ～」となってちょっと恥ずかしいかもしれません。

でも、サーチュイン遺伝子は空腹時でオンになるので、
「グ～」はとても健康的な反応ですよ！！

ちなみに、
ガレンテ博士は、カロリー制限は控えめ程度にし、
野菜やナッツ類を多く食べ、運動する生活習慣が
重要だと言っています。

この遺伝子がオンになると、
心臓、肺、胃、腸、肝臓、腎臓、膵臓　など
臓器の老化や劣化のスピードが遅くなるので

全身の細胞が活性化し、
少食でも元気と力が湧いてきます！！

赤ちゃんや子供、活動が活発な
若い人には当てはまりませんが、

生活習慣病や老化、健康に不安を
感じている方はぜひ試してみてくださいね(^^♪

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします！！

23.8.4(inochi)

疲れたカラダと心を癒してくれる、夏にもおススメのロースイーツ

こんにちは。
ロハスのinochi^^♪です

北海道でも猛暑が続いていますので、
クーラーなしでの生活は考えられませんね。

全国的に熱中症で搬送される方が後を絶たない
ようですが、対策はいかがでしょうか？

きちんと水分補給しているつもりでも
意外と補給できていない方が少なくないようで
ちょっと心配ですね。

水分補給にならない飲み物は、
アルコール飲料、カフェイン飲料、ジュースなど。

ゴルフで汗を流したときのビールは格別に美味しい！
でも、カラダの水分が足りない時には逆に利尿作用によって
カラダの水分が失われ、血液もドロドロに…(+_+)

コーヒーやお茶などのカフェイン飲料は、
利尿作用があることや不眠や神経過敏などを引き起こす
可能性もあって暑い日にはおすすめできません(>_<)

ジュースなどの糖質の高い飲料は、
糖尿病のリスクを高めたり、体内での消化や吸収に
時間がかかったりするため水分補給に向いてません！！

ミネラルウォーター（水）、麦茶、ルイボスティー、
炭酸水、またはデトックスウォーターなどを
摂り入れましょう！！

さて、ロハスオリジナルの「ロータルト」は、
2012年に販売開始してから1１年以上経ちました。

そのロータルトを製造している工房は、
札幌市の名所のひとつ藻岩山の麓にあります。

その工房では、スタッフが一つひとつ丁寧に
心を込めてロースイーツを製造しています。

そんなロハスのロータルト（6種類）ですが、
砂糖、小麦、卵、乳製品を使っていないため、
アレルギーをお持ちの方や砂糖の摂取を
控えている方にもおススメです！！

＜お客様の声＞
このお店のローケーキほどクリーミーで滑らかなものは
今まで体験したことがありません。
しつこくない甘さ、重くない食べ心地、なのにちゃんと美味しい。
ローではない普通のケーキタルトよりも私は好きです。
（30代女性）
‐‐‐
本当に感動的なおいしさ！！
アレルギー持ちの子どもの誕生日ケーキとして購入しましたが、
「何これ！こんなに美味しいの食べてもいいの？」とびっくりしながら
パクパク食べていました。アレルギーなしの子どもも「普通の
ケーキより美味しい！！」と気に入っています。
（40代女性）
‐‐‐
等々、このほかにも嬉しいお声をたくさん頂いています。

以上のようにご自身へのご褒美のほか、
大切な方へのプレゼントとしても最適です。

通常は解凍か半解凍で食べて頂いていますが、
このような暑い夏には、解凍せずにそのまま
アイスケーキとしてもおススメですよ！！
→ スイーツ一覧はこちら

これからもより多くの方々に喜んで頂けるよう
スタッフ一同精進して参りたいと思います。

ロハスは皆さまの「持続可能な健康や環境を意識したライフスタイル」をサポートします！！

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ファスティング（断食）で細胞をリセット ～サーチュイン遺伝子～

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