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LOHAS column [スタッフコラム] 2023.2
23.2.24(inochi)
お客様の声
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
昨日、お客さまからこのような
メッセージが届きました(^^♪
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チョコレートを購入しました。
11歳の娘が「優しい甘さ!」と絶賛でした。
私も普段から砂糖を摂らない食生活をして、
たまにチョコレートを食べると血糖値が上がるのがわかり、
嫌な甘さが口に残ります。
御社のチョコレートはそういうことは全くなく、
今まででベストワンのチョコであり、
これを超える製品はないと断言できます。
健康的で美味しい、感動いたしました。
ありがとうございます。
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このような嬉しいメッセージは
ほんとうに心から喜びを感じると共に
とっても励みになります!!

また、厳しいご意見を頂いた際は、
それを真摯に受け止め、
改善することに役立ちます(>_<)
どちらにしても、皆さまから頂くメッセージは
私たちにとってなくてはならない「宝物」です。
バレンタインデーは過ぎましたが、
ロハスのローチョコレートは
1年を通して人気商品の一つなんです♪
その製造で必要になるのが(生の)カカオ!!
「神の食べ物」とも言われていますね。

世界では様々なカカオが取引されていますが、
ロハスが直輸入しているのはペルー産の
有機JAS認証ローカカオ(クリオロ種)です。
もちろん、フェアトレードのもの。。
フェアトレードとは、
貧困のない公正な社会をつくるために、
途上国の経済的社会的に弱い立場にある生産者と
経済的社会的に強い立場にある先進国の消費者が
対等な立場で行う貿易のことです。
そのようなロハスのローカカオは、
自然の太陽熱で乾燥させることにより
48℃以下を保つため、
大切な酵素を失うことはありません。

カカオ豆を砕き、
外皮と胚芽を取り除いて胚乳だけにしたものが、
デザートにもよく使われるカカオニブ。
カカオニブをすり潰し、脂肪分を
分離させたのがペースト状のカカオマス。
脂肪分(カカオバター)を取り除き、
粉末状にしたものがカカオパウダー。
ロハスのカカオは、一般的な製造工程と違い、
焙煎しないため、酵素を壊さず、風味も
市販のものとは全く違うんです。
さらに、
カカオには「ポリフェノール」「リグニン」
「テオブロミン」等の成分が含まれています。

その特徴は??
●「ポリフェノール」
・血管を広げて血圧を下げる作用。
・活性酸素の働きを抑えて老化を防ぐ。
・脳の血流を増やして働きを活性化する。
●「リグニン」
・食物繊維の一種。
・微生物や薬品で分解されにくい。
・腸内でもほとんど消化されないため、便秘予防や
発がん物質を吸着させて大腸がんを予防する。
●「テオブロミン」
・血流を促進し、集中力や思考力を高める。
・自律神経のバランスを整え、心身をリラックスさせる。
等々、今やカカオは私たちの生活に
欠かせないものとなっていますね(*^^)v
23.2.17(inochi)
マグネシウムが不足すると…?!
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
近年、私たちの食生活が変化し続け、
高脂肪、高カロリーの食事が増え、
大麦や雑穀などの穀物消費量が
激減していると耳にしました。

それによって、食物由来の繊維とともに
マグネシウムの摂取量も減ってきている
と言われています。
マグネシウムは胚芽やヌカに多く
含まれているので精白が進むにつれ
マグネシウム量は減ってしまいます。
例えば、玄米に含まれているマグネシウムが
精白米になると約20%しか残らないんです!!
マグネシウムが不足すると
どんな影響があるのでしょう?

EU諸国の研究報告では、
飲み水のマグネシウム濃度が高くなるほど、
循環器疾患の有病率が低くなることが分かり、
それが不足すると心臓に良くないということが
証明されたようです。
また、糖尿病や高血圧などの
生活習慣病とマグネシウムの関係も
明らかになってきています。
ちなみに、
マグネシウムを多く含むお勧め食材は??
発芽玄米、そば、バナナ、海苔、ひじき、豆類、
発芽雑穀、豆腐、ゴマ、わかめ、しいたけ、
いちじく、昆布、芋類、納豆、くるみ etc

そう、精製していない穀物や調味料(塩)には、
食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です!!
尚、マグネシウムが体内に過剰に吸収された場合、
尿と一緒に排泄されるので下痢・軟便以外の症状が
起こることはないと言われています。
できるかぎり精製された食材を使わない
食生活を心がけましょう!!
23.2.13(カノン)
ローチョコレート作りに挑戦
こんにちは。ロハスのカノンです。
本日はバレンタインデー間近ということもあり、
我々事務所スタッフでローチョコレート作りに挑戦してみました。
以前も挑戦したことがあるのですが、
新しいスタッフも交えて2回目の挑戦です。
カカオバター・パウダーから作りローチョコレート作り。
本当に大変ですね…。
皆さんもぜひ、挑戦してみてください!

23.2.10(inochi)
第2の脳
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
先日、深夜のTV番組で「脳腸相関」
という言葉を初めて耳にしました。
その字のごとく「脳」と「腸」が密接に
影響を及ぼし合うことを示す言葉ですね。
例えば、ストレスを感じると
お腹が痛くなり便意をもよおす。
すなわち、脳が自律神経を介して、
腸にストレスの刺激を伝える。

その逆に、腸に病原菌などが感染すると、
脳で不安感が増す、というものです。
まさに、腸は「第2の脳」ですよね?!
かなり昔になりますが、
部活の試合が近づくと緊張度が高まり、
必ずと言っていいほどお腹が痛くなって
試合に出られないという友人がいました。
また、甘いものが大好きで毎日のように
ジュースや甘いお菓子を食べることで精神状態が
不安定になってしまった知り合いがいました。
これらも脳腸相関なのでしょうね?!
そこで重要なのが腸内細菌。
人が最も健康を維持する腸内細菌の黄金比は、
善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%です。
善玉菌は腸内に元々存在していて、
整腸作用だけでなく、病原菌の感染や
腐敗物を生成する菌の増殖を抑えます。
そして、悪玉菌も少なからず
必要な存在だということが面白いですね(◎_◎)
私たちの腸内の環境にとって
一番厄介なのが日和見菌。。
彼らは、善玉菌と悪玉菌の顔色をうかがい、
どちらか優勢な方に加担するんです。

体調不良や便秘の時などは
悪玉菌に味方してしまうので要注意(>_<)

悪玉菌が増える原因は、
動物性たんぱく質や脂っこい食事が多かったり、
食物繊維や発酵食品を食べる習慣がなかったり、
また、生活習慣が不規則だったり、
農薬や添加物をたくさん摂ったり、
原因は色々ありますね(^^;
乳酸菌、ガセリ菌などの善玉菌を増やすには、
玄米、豆類などの不溶性食物繊維と、
大麦、オートミール、わかめ、キウイなどの
水溶性食物繊維をバランスよく摂ることが
良いと言われています。
日々の食事や生活習慣を見直すことで
腸内環境を整え心身ともに健康な状態を
目指しましょう!!
23.2.3(inochi)
サーチュイン遺伝子とオートファジー
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
パンデミックの影響で3年ぶりの
開催になる「さっぽろ雪まつり2023」が
明日(2/4)から始まります(^^♪

極寒の中、雪像を造ってくれた自衛隊員や
ボランティアの皆さまに感謝しますm(__)m
さて、私が16時間断食(朝食抜き)を
始めた頃、お昼前になるとときどき
お腹が「グゥ〜」と鳴ってました(>_<)
静かな事務所に音が響くと
ちょっと恥ずかしい(^^;

でも、「空腹」は人間の生命力を司って、
全身の細胞が若返るという「サーチュイン遺伝子」を
オンにするための条件なんです。
この遺伝子がオンになると
心臓、肺、胃、腸、肝臓、腎臓、膵臓、等々
臓器の老化や劣化のスピードが遅くなると
言われています。
つまり、空腹時でなければ
この遺伝子は作動しないので
とても健康的な反応なんですよ!!
だから「グゥ〜」って鳴ったら、
カラダが若返ってる〜!って
思ってくださいね(^^♪

そして、この遺伝子と同様に
大切なのが「オートファジー」!!
オートファジーとは、
人体の古くなった細胞(悪玉タンパク質)を
新しく生まれ変わらせるという、
もともとカラダに備わっている仕組み。
16時間の断食によって
その働きが数倍にも活性化します。
すなわち、加齢や食べ過ぎ、有害な化学物質
などによるカラダへのダメージが軽減され、
カラダの内面から若々しく蘇ります!!

赤ちゃんや子供、活動が活発な若い人には
当てはまりませんが、生活習慣病が気になる
中年期以降はこの16時間断食はお勧めです(^^)/
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