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LOHAS column [スタッフコラム] 2021.2
21.02.18 (inochi)
持続可能な開発目標♪
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
皆さま、SDGs(エスディージーズ)ってご存知でしょうか?
Sustainable Development Goalsの略で、
「持続可能な開発目標」の略称です。
これは2015年9月に国連で開かれたサミットの中で
世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の
17の目標です。

私たちは個人でも会社でも目標を立てますが、
自分達は、何のために、どこに向かっているのか、
それってとても大切ですよね?!
このSDGsの中で
私たちロハスが関われることは、
「3.すべての人に健康と福祉を」と
「15.陸の豊かさも守ろう」です(^^♪

一人でも多くの方々が、
ロハス食を通して健康を維持すること。
また、私たち自身の健康を考えるとき、
人・土・植物・動物・地球の健康を別々に
分けては考えられません。
私たちの周りのものがすべて健康でなければ、
私たち自身の健康は成り立ちません。
オーガニックを目指す世界は、
動植物や微生物などの目に見えない小さな命、
その工程に関わる人々、
次世代のまだ見ぬ命、
自然環境まで含めて、
すべてが公正な関係でつながり、
その健康が確保され、
生態系のバランスに沿った生産活動が、
技術的に配慮された状態で営まれることが
重要です。
私たち大人の責任は、
“次世代により良い環境を残すこと”です!!
⇒LOHASの理念
21.02.16 (カノン)
寒天の日
今日は寒天の日。なぜ今日かご存知ですか?
2005年に放送されたテレビ番組で紹介され、
大ブームになったことが理由だそうです。
そんな決め方もあるんですね…(;'∀')
本日は寒天の日にちなんで、寒天についての豆知識を書こうかと思います。
寒天は天草と呼ばれる海藻からできています。
天草を煮出して抽出した寒天液を冷やし固めた後、凍らせ乾燥させたもの。
ちなみに「ところてん」は、この冷やし固めた時点のものを麺状にしたものを指します。
ちょっと驚きなのが、寒天ができた経緯。
ところてんを寒い屋外に放置してしまうという”うっかり”から生まれたそうです。
寒ざらしにした「ところてん」。略して”寒天”。
とても分かりやすい(^^)
気になる寒天の栄養についてですが、
水溶性・不溶性と2種類の食物繊維が含まれているため、
腸に良いとされています。
またカロリーも少ない上、糖質がない。
しかもこの食物繊維は水分を吸収して膨らむ性質があるため、
少量で満腹感が得られ、ダイエットにも適していると言えますね。
ところてんは季節的にまだ早い気もしますが、
普段食べない方は、たまに食べるのもいいかもしれませんよ♪
21.02.10 (inochi)
オンライン
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
私たちロハスのオフィスは
大通公園に近いところにありますので、
毎年「さっぽろ雪まつり」が開催され、
今年も多くの観光客の方々で賑わっている
はずでした。
しかし、
今年は新型コロナの影響で自衛隊による
雪像づくりもなく、とても寂しいです(>_<)
そのような中で、
実行委員会の方々がアイディアを出し合い、
冬の札幌を盛り上げ、雪を楽しむことで、
一人でも多くの方々が元気になってもらえるよう、
オンラインでの「さっぽろ雪まつり」が始まりました。
オンラインですので、
実際に雪像を観ることはできませんが、
少しでも心が癒され、楽しんでいただけるならば、
道産子(どさんこ)としてとっても嬉しいです(^^♪
21.02.05 (inochi)
幸せホルモン
こんにちは。ロハスのinochi^^♪です
もうすぐバレンタインデーですね(^^♪
近年は、思いを寄せている相手だけではなく、
家族や友人、日ごろお世話になっている方々へ
感謝の気持ちを込めてチョコレートを贈られますよね?!
さて、
今日はカカオの特徴を
分かち合いたいと思います(^^)/

カカオには、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を
促進するトリプトファンや恋愛ホルモンと呼ばれる
フェニルエチルアミンなどの成分が含まれているんですね♪
また、カカオに含まれるテオプロミンと呼ばれる成分が、
精神をリラックスさせたり、集中力を高めたり、、、

わたしも時々、夕食後にローチョコレートを食べますが、
1日の疲れを癒し、明日への活力源になってます!!
さらに、
カテキン、エピカテキン、プロシアニジン等の
ポリフェノールも含まれているので、抗酸化力が強く、
老化や様々な疾病の一因とされる体内の活性酸素を
取り除く働きがあるんです!!

でも、
いくら良い効果があると言っても、
食べすぎにはご注意くださいね。
ちなみに、、、
一般のスーパーで売られているチョコレートの多くは、
100℃以上の高温でローストされたカカオ豆を使い、
良質ではない油脂・砂糖・香料・乳化剤が添加されています。

カカオ豆に含まれる酵素や栄養素は熱に弱いため、
高温で加工すると本来持っている力が損なわれて
しまうんですね(>_<)
ロハスのローチョコレート(カカオ70%)は
有機栽培された、ローカカオバター、
ローカカオパウダー、ローアガベシロップ等の
原料を使い48℃以上の熱を加えず製造された、
正真正銘のロースイーツです!!
ぜひ本物のチョコレートを
ご堪能くださいませ(^^♪
また、手作りを考えている方には、
「ローチョコレートキット」がお勧めです。
⇒ローチョコレート手作りキットはこちら
21.02.02 (カノン)
節分
知っているようで知らない…かもしれない豆知識。本日は節分の日。
元々節分とは季節を分けるという意味があるため、
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していましたが、
春は一年のはじまりで特に大切にされていたため、
冬と春を分ける日のみを節分というようになったそうです。
そして、なぜ炒った豆をまくのか…
まず鬼が指すものは悪いもの。
季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式で、
なぜ豆なのかは、諸説あるようですが、豆を投げれば「魔を滅する=魔滅(まめ)」からだとか。
そして「炒る」のは撒いた豆から芽がでると災いが起こると言われ、
摂り損ねた豆があっても芽が出ないようにという想いが込められているようです。
そして、皆さんご存知でしょうか。
こちら北海道では、豆まきの豆は大豆ではなく落花生を撒きます。
その理由は外に撒いた時、雪の中でも拾いやすいというのが理由だそうで、意外と合理的。
たしかに掃除していたとしても家や外に撒いた豆を食べるのは
衛生的にも良いとは言えないですし、どちらかというと落花生の方が美味しいかも…。
この落花生を撒くのは、北海道が発端で信越や東北の一部に広がり、
宮崎県や鹿児島県でも落花生を使う地域があるみたいですね。
信越・東北は北海道と同じ理由だそうですが、宮崎・鹿児島は産地というのもあるらしい。
でも日本有数の落花生の産地、千葉は大豆だそうですね。
やはりこの辺は県民性によるものでしょうか。
なにせ北海道ではチョコを撒くこともあるらしく、もうなんでもありですね(^^;
最後に、豆を食べる理由は、邪気を払った炒り豆は「福豆」と呼ばれ、
年の数だけ食べることは、「健康で幸せに過ごせますように」という願いが込められているのです。
こういった行事は何かしらの意味が込められています。
大した根拠はないかもしれませんが、幸せを願うのは良いことですし、
なにより大豆も落花生も栄養がたっぷりですので、食べるに越したことはありません。
普段豆まきをしない方も、今年はやってみてはいかがでしょうか。
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